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令和6年度 ミニ企画展 「高野長英と演劇」

【期間】令和6年12月17日(火曜日)~令和7年4月13日(日曜日)

 明治17(1884)年に、藤田茂吉著『文明東漸史』の中で、自由民権運動の先駆者として渡辺崋山と長英が紹介されたことによって、長英は見直され、蘭学者など長英のことを知る人々の間でその生涯や功績を振り返る動きが始まり、長英の名は段々と世の人々に広まっていきました。やがて、伝記や小説、演劇などの題材として長英が取り上げられることも増えていき、明治19(1886)年に歌舞伎「夢物語盧生容画」が新富座で上演されると、壮絶な最期の場面が話題になり、連日超満員の好評を博しました。そして、明治31(1898)年に宮内省(明治天皇)より「正四位」が追贈されて長英の名誉は回復しました。長英の壮絶な生涯や功績は、今日に至るまで様々な演劇や小説を通して伝え続けられています。今回のミニ企画展では、錦絵として残されている演劇や、水沢で上演された作品を中心にご紹介します。

開館時間

9時から16時30分

休館日

月曜日(月曜日が休日のときは翌日)
年末年始(12月29日から1月3日)

所在地

〒023-0857 岩手県奥州市水沢中上野町1番9号
電話番号:0197-23-6034 ファックス番号:0197-23-6034

入館料

個人(一般、大学生):200円

団体(15名以上):100円

幼児・小中高生:無料

 

高野長英記念館の外観写真

 

 

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