高野長英筆 サカマタ鯨図

更新日:2023年09月29日

ページID: 1329
紙の右上に縦書きで「サカマタ鯨」と書いてあり、背びれが長く、白色と黒色で描かれたサカマタ鯨図

高野長英が描いたサカマタ鯨(現在でいうシャチ)の図。長英はシーボルトに鯨および捕鯨に関する研究を課せられ、「鯨ならびに捕鯨について」という論文を書いている(現存未確認)。この論文で長英はシーボルトよりドクトルの称号をもらっている。
本資料はその研究の過程で描かれたものと考えられる。

  • 資料名:紙本墨彩 サカマタ鯨図
  • 作者名:高野長英
  • 所蔵者名:高野長英記念館

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