高野長英書状(須田・小幡・後藤宛) (天保元(1830)年)9月24日

更新日:2023年09月29日

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横長の紙にたくさんの文章がつらつらと筆で書かれた高野長英書状(須田・小幡・後藤宛)1
横長の紙にたくさんの文章がつらつらと筆で書かれた高野長英書状(須田・小幡・後藤宛)2
横長の紙にたくさんの文章がつらつらと筆で書かれた高野長英書状(須田・小幡・後藤宛)3
横長の紙にたくさんの文章がつらつらと筆で書かれた高野長英書状(須田・小幡・後藤宛)4

長英数え27歳のとき、親類の須田、小幡、後藤に宛てて書いた手紙。長崎遊学以来、多病に悩み、今、京都に滞在して思案しているが、水沢に帰っても医業ができかねるので、江戸にいて学問を通して世間の役に立ちたい。ついては、若柳の阿倍家に子供が多いので、養子にして後を継がせたいと願っている。

重要文化財

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