高野長英書状(茂木左馬之助宛) (天保2(1831)年)11月5日



玄恭(千越の婚約者)出奔につき、長英は水沢には帰郷できない理由をいろいろ挙げ、適当な婿家督を選んで欲しいと懇願している。又、長英を迎えに高野家より江戸に遣わされた玄斎の門人小野良策が持参した50両は、一銭も受け取っていないと伝えている。
個人蔵
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玄恭(千越の婚約者)出奔につき、長英は水沢には帰郷できない理由をいろいろ挙げ、適当な婿家督を選んで欲しいと懇願している。又、長英を迎えに高野家より江戸に遣わされた玄斎の門人小野良策が持参した50両は、一銭も受け取っていないと伝えている。
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更新日:2023年09月29日