亀田鵬斎筆 擴充居
擴充居は長英が用いた書斎號の一つで、長英の著作である『醫原樞要』の版刻にも入れている。この3字を儒者亀田鵬斎に書いてもらい、江戸遊学中、居室に掛け珍重していたという。長英の母が江戸から帰郷するときに、これを持参したため、今でも残っている。
- 資料名:紙本水墨 亀田鵬斎筆 長英書斎号 擴充居
- 作者名:亀田鵬斎
- 制作時期: 文政6(1823)年
- 所蔵者名:高野長英記念館
重要文化財
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擴充居は長英が用いた書斎號の一つで、長英の著作である『醫原樞要』の版刻にも入れている。この3字を儒者亀田鵬斎に書いてもらい、江戸遊学中、居室に掛け珍重していたという。長英の母が江戸から帰郷するときに、これを持参したため、今でも残っている。
重要文化財
更新日:2023年09月29日