水沢

更新日:2023年09月29日

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大きな岩や石を積み重ねて作られた台の上に建つ長方形の型で文字の刻まれた高野長英誕生地石碑の写真

高野長英誕生地

表門の左前に石柵があり、松の木と石碑が立てられ、板塀に囲まれた高野長英旧宅前の外観写真

高野長英旧宅

水沢(岩手県奥州市水沢)

高野長英の故郷、水沢は、中尊寺「金色堂」が藤原三代の栄華を伝える平泉と、宮沢賢治のふるさとである花巻の中間に位置している。
 江戸時代は、仙台藩伊達家の御一門、水沢伊達家1,600石の城下として栄えた。現在も、市内に武家屋敷や町並みが残され、高野長英が生きた江戸時代にタイムスリップ出来る。
 今、長英が生まれた後藤家の建物はなくなっているが、大畑小路に、国指定史跡「高野長英旧宅」として武家屋敷高野家が保存されている。
 また、正岡子規も訪れた明治10年開園の水沢公園には、高野長英の遺品や業績を展示紹介する「高野長英記念館」がある。

この記事に関するお問い合わせ先

高野長英記念館
〒023-0857
岩手県奥州市水沢中上野町1-9
電話番号:0197-23-6034(代表)
ファックス:0197-23-6034
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