水沢
高野長英誕生地
高野長英旧宅
水沢(岩手県奥州市水沢)
高野長英の故郷、水沢は、中尊寺「金色堂」が藤原三代の栄華を伝える平泉と、宮沢賢治のふるさとである花巻の中間に位置している。
江戸時代は、仙台藩伊達家の御一門、水沢伊達家1,600石の城下として栄えた。現在も、市内に武家屋敷や町並みが残され、高野長英が生きた江戸時代にタイムスリップ出来る。
今、長英が生まれた後藤家の建物はなくなっているが、大畑小路に、国指定史跡「高野長英旧宅」として武家屋敷高野家が保存されている。
また、正岡子規も訪れた明治10年開園の水沢公園には、高野長英の遺品や業績を展示紹介する「高野長英記念館」がある。
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更新日:2023年09月29日