江戸

更新日:2023年09月29日

ページID: 1941
きれいに丸く選定された低木の奥にある、高野長英の肖像画や文章が記された善光寺にある長英の石碑の写真

青山 善光寺の長英碑

江戸(東京都)

46年余りの高野長英の人生で、彼の足跡が多く残され、蘭学者とし充実した活動をおこなった場所が江戸である。
 その足跡は、日本橋堀留町の薬鋪・神崎屋源造をふりだしに、浅草材木町の漢方医・川村右仲、吉田長叔の「蘭馨堂」、そして、町医者を開業した京橋鈴木町の裏店、麹町貝坂と続く。
 人生が反転した蛮社の獄以後は、小伝馬町牢屋敷から、隠れ家の麻布薮下、絶命の地となった青山百人町・組屋敷小島助次郎の借家など長英ゆかりの場所が多くある。

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高野長英記念館
〒023-0857
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電話番号:0197-23-6034(代表)
ファックス:0197-23-6034
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