新型コロナウイルス感染症におけるマスク着用の見直しについて

更新日:2023年09月29日

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令和5年3月13日以降のマスクの着用の考え方について

お知らせ

令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。(学校におけるマスクの着用の考え方の見直しは、4月1日から適用します。)
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

着用が効果的な場面

  • 高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
    •  医療機関を受診する時
    •  高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
    •  通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(注釈)に乗車する時
      (当面の取扱)
      (注釈) 概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
  •  ​​​​​​​そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です

症状がある場合など

 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

学校における対応

 学校生活においては、マスクの着用を求めないことを基本とします。ただし、引き続きマスクの着用を希望する児童生徒に対しては、本人の意思を尊重する配慮をお願いします。新型コロナやインフルエンザの感染状況等に応じて、着用を促すことも考えられますが、そのような時でも、児童生徒や保護者等の主体的な判断を尊重し、着脱を強いることがないようお願いします。留意事項については、後日のお知らせとなります。
4月1日より前に実施される卒業式におけるマスクの着用については、その教育的意義に考慮し、児童生徒等はマスクを着用しないことを基本とします。ただし、国歌・校歌等の斉唱や合唱を行う時や、複数の児童生徒による、いわゆる「呼びかけ」を実施する時は、マスクの着用など一定の感染症対策を講じた上で実施します。

医療機関や高齢者施設などの対応

 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
(注意) マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

留意事項

  •  子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
  •  なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

基本的な感染対策の励行

マスクの着用の考え方の見直し後であっても、引き続き「3密の回避」、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等、基本的感染対策の励行をお願いします。

令和5年3月13日からのマスク着用についての案内ポスター

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2901
ファックス:0197-51-2373
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