受給のための要件
生活保護を受けるための主な要件は以下のとおりです。
- 原則は世帯単位で生活保護を受けること。(注意:一部例外もあります。ご相談ください。)
- 能力や資産を活用すること。
- 働ける人は、年齢やからだの状態に応じて働くこと。
- 生活に必要のないものは、処分して生活費にあてること。
(注意:自動車、生命保険、学資保険などは保有が認められる場合もあります。)
- 生活保護以外の制度を優先的に活用すること。
(注意:健康保険、年金、雇用保険、各種手当、労災、生活困窮者自立支援「くらし安心応援室」など) - 親子、兄弟姉妹から、できる範囲で援助してもらうこと。
これらの手立てをして、それでもなお生活ができない場合で、厚生労働大臣の定める最低生活費の基準額に満たない場合に、保護が適用されます。
生活困窮に陥った原因は問いません。
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更新日:2023年09月29日