食の黄金文化・奥州

更新日:2023年09月29日

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今から約900年前、奥州市の隣接地平泉の地に奥州藤原三代により、世界でも類を見ない荘厳な仏都がつくり出されました。それは約100年もの間、浄土思想に基づく黄金楽土の平和な時代を保ち、栄耀栄華を極め「平泉黄金文化」と言われていました。

最盛期の平泉は巨大な都市を形成し、そこに住む人々の食を支えていたのは、古代から日高見(ひたかみ)の国や水陸万頃(すいりくばんけい)の地といわれ豊穣の地であり、奥州藤原氏初代の清衡が奥州市江刺の「豊田館(とよだのたち)」から平泉に宿館を移したことから、暗に奥州市等が食料供給基地となっていたと推測されます。

また、奥州市には、清衡が近江国から鋳物師を招き始まった「南部鉄器」や同じく清衡が産業奨励したと伝えられる「岩谷堂家具」など、黄金文化を支えた食に関する産業も現代まで綿々と繋がれています。

奥州市は農林畜産物の一大生産地であり、この食材等を基軸とし、奥州市の地域イメージ・実体を活かして、地域ブランドの創造や奥州市産食材等の輝きを高め、地域ぐるみでの産業振興に挑戦すると共に、調理法・食器・作法等の奥州市特有の食に関する文化も大切にしていくのが「食の黄金文化・奥州」です。

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