道路上に張り出している樹木の管理について
車道や歩道上に張り出している樹木(庭木、生け垣、山林の立木)は、車や人の通行の妨げとなり大変危険です。
私有地の樹木は、所有者が管理するものですので、道路に張り出していても市が剪定や伐採をすることはできません。
道路への倒木、折れ枝の落下、張り出している枝などが原因で事故が発生した場合は、その樹木の所有者の責任が問われることもあります。
強風や大雪のときには特にも注意が必要ですが、日ごろから次のような点に気をつけて適切な管理をお願いします。
- 道路に張り出していないか
- 道路に伸びて見通しを悪くしていないか
- 樹木が立ち枯れしていないか
- 枯れ枝、折れ枝がないか
伐採などの作業時の注意
作業する際には、通行する車両や歩行者の安全を確保することが第一ですが、樹木やはしごからの転落など作業者の安全確保にも十分注意してください。
また、電線がある場所の作業は危険が伴いますので、事前に電気事業者や電気通信事業者に連絡の上、作業を行ってください。
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更新日:2023年09月29日