死亡した野鳥を見つけたら
野鳥はさまざまな原因で死亡します
野生の鳥は、餌がとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
死亡した野鳥を見つけたら
死亡した野鳥は、素手で触らないでください。野生の鳥は、鳥インフルエンザ以外にも、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体があることがあります。
次の場合は、県南広域振興局(電話番号0197-48-2422)へ連絡してください(注釈1)。
- ハクチョウ、ガン・カモ類やタカなどの猛禽類が死んでいた場合
- 同じ場所で、複数の鳥が死亡していた場合
(注釈1):対応レベルや鳥類の種類により、対応が異なる場合がありますので、岩手県ホームページ内の「死亡野鳥の回収と高病原性鳥インフルエンザ調査について」で詳細をご確認ください。
岩手県ホームページ「死亡野鳥の回収と高病原性鳥インフルエンザ調査について」<外部リンク>
ケガや衰弱している鳥の場合も、県南広域振興局へ相談してください(注釈2)。
(注釈2):幼傷病鳥獣については、鳥獣の種類や状況により保護等ができない場合があります。岩手県ホームページ内の「幼傷病野生鳥獣の救護について」をご確認ください。
岩手県ホームページ「幼傷病野生鳥獣の救護について」<外部リンク>
なお、保護・検査対象とならない鳥の種類や鳥の状態によっては、敷地や施設の管理者が処理することとなります。
連絡先 県南広域振興局 保健福祉環境部環境衛生課 電話番号0197-48-2422
鳥インフルエンザウイルスの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では、人に感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
参考ホームページ
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更新日:2023年09月29日