セアカゴケグモについて
平成25年6月24日に、盛岡市内の自動車整備工場内で毒性のあるセアカゴケグモが見つかりました。セアカゴケグモが確認されるのは、岩手県では初めてのことですが、北上市内において7月4日、7月16日に相次いで発見されております。
セアカゴケグモのメスは毒を有し、咬まれると激しい痛みと局所の腫れなどを引き起こす場合があります。
攻撃性は少ないとされておりますが、触ると咬まれることがありますので、見つけた場合には、素手で触らないようご注意ください。
セアカゴケグモについて
メスのみ毒をもっており、体長は、約0.7~1センチメートルです。全体が光沢のある黒色で、背面に赤い帯状の模様があります。
プランターの底など、日当たりの良い暖かい場所で生息します。
セアカゴケグモを発見した場合
触ると咬まれることがあるので素手で触らないでください。
家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いる他、踏み潰すなどの物理的な方法でも駆除できます。
咬まれたときは、すみやかに医療機関にご相談ください。クモの種類が分かるように、できれば殺したクモをご持参ください。
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更新日:2023年09月29日