旧宅について

更新日:2023年09月29日

ページID: 1631
たくさんの木々が植えられ、その奥に瓦屋根の斎藤實記念館の旧宅(住居)が見えている様子を庭から写した写真

 1931(昭和6)年、斎藤實の朝鮮総督退任の際、「水沢文庫」と名づけられた蔵書を一般公開するために、朝鮮の方々のご芳志により誕生地に建設されたものである。
 なお、1945(昭和20)年、自宅のあった東京から水沢の地へ疎開した春子夫人は、1971(昭和46)年までの26年間、99才の天寿を全うされるまでここにお住まいになられた。

 敷地面積は1775.4平方メートル、旧宅(住居)及び書庫よりなる。

 この敷地及び建物の一切は昭和45年齋藤家より水沢市に寄贈された。

 2021年、国の有形文化財に書庫と共に登録される。

© 2002 斎藤實記念館

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