9月イベント「森で遊ぼう~親子で一緒に自然体験~」を開催しました!

更新日:2023年09月29日

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 令和2年9月12日(土曜日)、『森で遊ぼう~親子で一緒に自然体験~』を開催しました。見分森公園を会場に開催した当イベントには、4家庭10名の親子に参加をいただきました。森林インストラクター、岩手県環境アドバイザーである講師の川村晃寛さんの指導の下、花炭づくりや森のブランコ遊びなど森遊びを堪能しました。

 イベント開始前まで降っていた雨も止み、参加者、無事集合。「どんぐり拾い楽しみ!」と早速はしゃいでいる子がいました。

講師は「かめさん」こと、川村晃寛さん。マツボックリやドングリ、クリを拾いながら炊事場まで向かいます。

参加者の皆さんが駐車場前にスペースに集まっており、参加者の男の子が両手を挙げてはしゃいでいる様子の写真
参加者の皆さんが川村先生の周りに集まっており、左手を前に上げ、炊事場を指す川村先生の写真

 植物のほかにバッタやカナヘビも発見し、大はしゃぎの子どもたち。

見つける度に「みてみて!」ととても嬉しそうな笑顔をみせてくれました。

参加者の方々が歩きながら、道路に落ちているどんぐりを拾う様子の写真
階段状になっている登り坂の左右に大きな木が立っており、木々の下の緑地に落ちている木の実を拾いながら歩いている様子の写真
小さなカナヘビを子どもが手の上にのせている写真

 さて、たくさん拾ったマツボックリやドングリですが、このまま持ち帰ってもよいのですが…今回は花炭をつくりますよ!!木の実や葉などを形そのまま炭にします!

 作り方は簡単♪炭にしたい木の実などをアルミホイルに包み缶に入れてフタをして火にかけるだけです。アルミホイルで包む作業は小さな子でも出来ます。

屋根付きの建物の下に参加者の皆さんが集まり、講師の川村晃寛さんの説明を聞いている様子の写真
屋外に設置されたベンチの上に花炭の材料が並べられており、小さなお子さん連れの親子が子どもと一緒に作業をしている様子の写真

 花炭が出来るまでみんなで木のブランコで遊びました。大人も子どもも一緒になって楽しみました。下る時の爽快感がやみつきになります。

木の枝にロープが取り付けられたブランコに男の子がのって、木のブランコを楽しんでいる様子の写真
木の枝にロープが取り付けられたブランコに参加者が乗っており、後ろの女性が背中を押して、ブランコを楽しんでいる様子の写真
木の枝にロープが取り付けられたブランコにのって遊んでいる参加者と近くで、その様子を見守っている参加者の写真

 花炭出来ましたよ~

 さあ、壊れないように慎重にアルミホイルから出せるでしょうか??見守るかめさん(川村先生)の顔が何とも言えません。

四角い缶の中から取り出したアルミホイルを広げて花炭を手に持っている男の子と、大丈夫かなといった表情で右手を伸ばしている川村先生の写真
参加者の皆さんが、四角い缶の中から、アルミホイルを取り出し、慎重にアルミホイルを広げて花炭を取り出す作業をしている写真
広げられたアルミホイルの中に黒い花炭が入っており、参加者の女性が、四角い缶の中で、アルミホイルを慎重に広げている様子の写真

 どうでしょうか??素敵な作品が出来ましたよ!!

かごの中に、松ぼっくりやいがぐり、葉っぱなどの形をのそままに残した花炭がかごの中に綺麗にいれられた写真
かごの中に綺麗に入れられた花炭と遠くで作業をしている参加者の皆さんと川村先生の写真

 出来上がった作品と一緒にハイ、ポーズ みんな素敵な笑顔ですね♪

かごに入った花炭の作品がベンチに並べられ、作品の後ろに参加者の皆さんが笑顔で写っている集合写真

 最後は、花炭と一緒に作った焼き芋・焼きジャガイモを食べながら、SDGsの学習会をしました。

 リサイクルマークの話などもあり、火起こしに使ったうちわに同じマークを発見する子もおり、大人もびっくり!

 身近なところに『学び』が隠れていることに改めて気が付かされました。

男性がリサイクルマークの入った資料を広げて見せ、参加者の子ども達が男性の周りに集まり、話を聞いている様子の写真

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生活環境課
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2340
ファックス:0197-51-2374
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