9月イベント「森で遊ぼう~親子で一緒に自然体験~」を開催しました!
令和2年9月12日(土曜日)、『森で遊ぼう~親子で一緒に自然体験~』を開催しました。見分森公園を会場に開催した当イベントには、4家庭10名の親子に参加をいただきました。森林インストラクター、岩手県環境アドバイザーである講師の川村晃寛さんの指導の下、花炭づくりや森のブランコ遊びなど森遊びを堪能しました。
イベント開始前まで降っていた雨も止み、参加者、無事集合。「どんぐり拾い楽しみ!」と早速はしゃいでいる子がいました。
講師は「かめさん」こと、川村晃寛さん。マツボックリやドングリ、クリを拾いながら炊事場まで向かいます。
植物のほかにバッタやカナヘビも発見し、大はしゃぎの子どもたち。
見つける度に「みてみて!」ととても嬉しそうな笑顔をみせてくれました。
さて、たくさん拾ったマツボックリやドングリですが、このまま持ち帰ってもよいのですが…今回は花炭をつくりますよ!!木の実や葉などを形そのまま炭にします!
作り方は簡単♪炭にしたい木の実などをアルミホイルに包み缶に入れてフタをして火にかけるだけです。アルミホイルで包む作業は小さな子でも出来ます。
花炭が出来るまでみんなで木のブランコで遊びました。大人も子どもも一緒になって楽しみました。下る時の爽快感がやみつきになります。
花炭出来ましたよ~
さあ、壊れないように慎重にアルミホイルから出せるでしょうか??見守るかめさん(川村先生)の顔が何とも言えません。
どうでしょうか??素敵な作品が出来ましたよ!!

出来上がった作品と一緒にハイ、ポーズ みんな素敵な笑顔ですね♪
最後は、花炭と一緒に作った焼き芋・焼きジャガイモを食べながら、SDGsの学習会をしました。
リサイクルマークの話などもあり、火起こしに使ったうちわに同じマークを発見する子もおり、大人もびっくり!
身近なところに『学び』が隠れていることに改めて気が付かされました。
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更新日:2023年09月29日