令和3年12月イベント「薪をつくる、薪をつかう」を開催しました!!
令和3年12月10日(金曜日)、『薪をつくる、薪をつかう』を開催しました。江刺米里地内を会場に開催した当イベントには、14名の方々の参加をいただきました。講師に佐伯研二さん、千葉幸雄さん、後藤享さんをお迎えして、薪について学びました。
江刺米里地内にある佐伯様宅に集合しました。当日の工程について主催者である若生和江氏から説明がありました。
薪ストーブの煙突の掃除について実演講義がありました。煙突の中のススを払う作業がメインでした。
会場内の敷地から徒歩で近くの伐木現場に到着し、伐木と玉切り、搬出を行いました。
参加者は、真剣に伐木作業を見学していました。玉切りは、1つ幅30センチメートル位の大きさでした。
カモシカも見にきました。
高速薪割り機にて薪割りを行いました。
機械での薪割りの速さに参加者一同、感心した様子でした。
薪ストーブで暖を取りながら、歓談となりました。江刺米里地区の歴史について、講師の佐伯さんからお話がありました。
参加された皆様ありがとうございました。
持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標であるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)について、市が実施する施策についても、17の持続可能な開発目標それぞれの分野における取組との関連を踏まえ、持続可能な社会の実現に向け、多様な主体においてそれぞれ連携・協働による取組を進めることとしています。
このイベントでは以下の目標を掲げて、取り組みました。
SDGs






奥州市版SDGs






目標達成度


4 薪という資源に関する知識を学べました。


7 薪という自然のエネルギーに対する関心を高められました。


11 豊かな自然環境のあるまちを意識できました。


12 資源を無駄なく使うことの重要性を認識できました。


15 クリーンエネルギーへの意識が高まる昨今、豊かな森の維持への関心を高められました。


17 参加者一同が協力して共同作業に取り組めました。
全体として、各項目の目標は達成できたと思います。
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更新日:2023年09月29日