「秋の自然観察会 ~紅葉の奥州湖で自然観察~」を開催しました
奥州めぐみネットは、令和5年10月14日に「秋の自然観察会~紅葉の奥州湖で自然観察
~」開催しました。
今回は、市内胆沢若柳にある奥州湖「胆沢ダム」周辺へ。
講師は、鈴木輝男さん(元岩手県環境アドバイザー)。会員ほか21名(講師・スタッフ含む)が参加しました。
講師の案内で、胆沢ダム堰堤から奥州湖交流館までの道のりを散策しました。
胆沢ダム堰堤で記念撮影。
講師の鈴木輝男さんから、咲いている、実っている植物の名前や由来などの説明があり、たくさんの秋の草花や樹木に触れ、観察することができました。
散策中にカナヘビが姿を見せてくれました。参加した親子はキノコを発見!
子どもたちは、初めて見る植物の種子で楽しそうに遊んでいました。
武兵衛穴出口とカヌーコースを見学。
武兵衛穴出口は、約400年以上前からのものだと伝えられているそうです。
カヌーコースでは、SUPが行われているところを見学。
パドルボーダーが急流の中を落ちずに立って進むと、参加者から「すごい!」などといった声が聞かれました。
参加者からは、「足を踏み入れたことのない場所を歩くことができ、有意義な時間を過ごすことができた。」「ふだん見過ごしていた草花を観察することができて良かった。」という声が聞かれました。
紅葉には少し早い時期の開催となりましたが、天気に恵まれ、奥州湖周辺の魅力について新発見することができた一日となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
★イベントを通して、以下のSDGsの目標について考えました★
【すべての人に健康と福祉を】 【心身の健康としあわせをみんなに】


歩くことから健康意識を高めることを目標に、奥州湖周辺を散策しました。
【質の高い教育をみんなに】 【自由に学べる環境をみんなに】


奥州湖周辺の自然を学びながら、豊かな自然に触れ、観察することができました。
【陸の豊かさも守ろう】 【豊かな森を守ろう】


秋の自然を満喫しながら、野生動植物について理解を深めることができました。
【パートナーシップで目標を達成しよう】 【みんなが「つながる」まちづくり】


講師の鈴木輝男さんからご指導いただきながら、小学生~70代まで幅広い年齢層の参加者が集まり、「つながる」を意識できるイベントになりました。
更新日:2023年11月06日