12月のイベント「薪をつくる、薪をつかう。」を開催しました。
奥州めぐみネット12月イベント「薪をつくる、薪をつかう。」を開催いたしました。
イベントの講師は、薪ストーブ利用者の伊藤さん、木の伐採の専門家の千葉さん、後藤さん、千田さんの4名です。
今回のイベントは、ケヤキの木の枝の選定、薪割り機械を使用した薪割り体験、薪ストーブを囲んでの薪談義を行いました。
🌳今回、剪定を行ったケヤキの木です。
🌳講師の後藤さんが木に登り、手際良く枝を剪定していきます。
参加者の皆さんは、講師の指示のもと剪定作業の補助を行いました。
剪定の仕方、安全に作業するためのロープワーク、道具の説明等を聞くことが出来ました。
🌳枝の選定が終了したケヤキの木です。かなりさっぱりしました!
数年後には剪定前の状態まで枝が張るそうです。
今回剪定した枝は、薪や着火材として利用します。
🌳次は、薪割り機械を使った薪割り体験です。
チェンソーを使用した玉切り作業を行い、その後、薪割機械を使用して薪割り作業を行いました。
🌳最後は薪ストーブを囲んでの薪談義です。
講師宅は、家の設計の段階から薪ストーブの設置を想定して設計を行った、こだわりの家です。
講師の伊藤さんより、薪ストーブのある暮らしについて実体験に基づく貴重なお話が聞けました。
参加者の皆さんも打ち解け、薪の確保方法や煙の出にくい火の付け方等の沢山の情報交換ができました。
今回のイベントは、少人数でしたが薪について様々な人と情報交換が出来るイベントとなりました。
参加者の皆さん、講師の皆さんお疲れ様でした。
イベントを通して、以下のSDGzの目標について考えました。
【質の高い教育をみんなに】
実際に薪を利用して生活している講師の話を聞くことが出来ました。
【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】
陸のエネルギー「薪」について学びました。
【陸の豊かさも守ろう】
樹木の役目について学ぶことが出来ました。
【パートナーシップで目標を達成しよう】
普段出会わない皆さんと「薪」について情報交換を出来ました。
更新日:2023年12月12日