「春の自然観察会~となりのまちの草花篇~」を開催しました
奥州めぐみネットは、令和5年4月22日(土曜日)に「春の自然観察会~となりのまちの草花篇~」を開催しました。
今回は、となりのまち、北上市の国見山(標高244メートル)へ。
国見山は、かつては同じ江刺郡稲瀬村であった、奥州市ともゆかりの深い地域にあります。
講師は、藤原正さん(岩手県環境アドバイザー)。会員ほか25名(講師・スタッフ含む)が参加しました。
講師の案内で、国見山下休憩所~国見山までの道のりを散策。
平安時代に繁栄した極楽寺跡の史跡を解説していただきながら、新緑の春山を歩きました。


「胎内くぐり」にも挑戦!
平安時代の極楽寺の僧侶たちにとって、大事な修業の場だったとのことです。
最年少の僕も、とってもよくがんばりました!(めずらしい虫も見つけたよ)
国見山山頂で記念撮影。みなさんいい笑顔です。
国見山の緑豊かな風景の中を歩き、互いに学び合いながら、春を満喫することができました。
奥州めぐみネット初の試み「となりのまち」での自然観察会は、参加者みなさんに大変好評でした。
全員無事に下山して再び記念撮影。 みなさん、おつかれさまでした!
イベントを通して、以下のSDGsの目標について考えました
すべての人に健康と福祉を


歩くことから健康意識を高めることを目標に、国見山まで徒歩散策をしました。
質の高い教育をみんなに


国見山の歴史ロマンを感じながら、豊かな自然に触れ、観察することができました。
陸の豊かさも守ろう


春山の新緑の中で、自然のめぐみについて考えました。
パートナーシップで目標を達成しよう


講師の藤原正さんより、国見山の歴史について学びました。
幼児~80代まで幅広い年齢層の参加者が集まり、「つながる」を意識できるイベントになりました。
この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年09月29日