「干し柿うまい。~カキノキは薪になるか、干し柿になるか~」を開催しました!
奥州めぐみネットは、令和6年11月10日(日曜日)に11月イベント「干し柿うまい。~カキノキは薪になるか、干し柿になるか~」を開催しました。
会場は水沢黒石町字下柳にある「しもやなぎ交流館」です。
今回は剪定作業の講師に後藤享さん、干し柿づくりの講師に吉田一紀さんを迎え、会員ほか14名(講師・スタッフ含む)が参加しました。
開会式の様子
講師紹介
自然散策をしながら柿の実収穫の会場まで移動します。
会場に到着しました。
たくさんの実がなった、立派な柿の木です。
収穫作業開始。
まずは低いところの実から収穫します。
脚立に登って柿の実を収穫します。
木登り名人の後藤さんが柿の木に登って、高所の枝を剪定します。
剪定した枝から柿の実収穫を収穫します。
剪定が終了し、柿の木もさっぱりしました。
収穫した柿の実は500個から600個とのことでした。
干し柿名人の吉田さんから干し柿の作り方を教わります。
収穫した柿の実を加工します。
焼酎に漬けた柿は、家に持って帰って吊るします。
名人のオススメの干し方は、ホームセンターで売っている干しかごやクリップを使う方法。
柔らかめが好きな人は2週間くらい、硬めが好きな人は1ヶ月以上干すといいそうです。
おいしくできるといいですね。
ちなみに…
剪定した柿の木の枝は、スタッフが薪にしてみるそうです。
こちらもうまくいくでしょうか?

今回のイベントを通して、以下のSDGsの目標について考えました。
【飢餓をゼロに】


そのままでは食べられない渋柿を活用した干し柿づくり体験を通じて、食と持続可能な食糧生産システムについて学びました。
【質の高い教育をみんなに】


木の伐採の見学や柿の実採りなど、普段できないような経験ができました。
講師から干し柿の上手な作り方や保存の仕方を教わりました。
【エネルギーをみんなにそしてクリーンに】


柿の枝を薪として活用することに挑戦しました。
【陸の豊かさも守ろう】


柿の木、柿の実の活用や自然散策を通じて森の豊かさについて学びました。
【パートナーシップで目標を達成しよう】


幼児から80代まで幅広い年齢層の参加者が集まり、「つながる」を意識できるイベントになりました。
更新日:2025年01月20日