10月イベント「 お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」を開催しました!

更新日:2025年11月18日

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奥州めぐみネットは、令和7年10月25日(土曜日)に10月イベント「お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」を開催しました。

会場は水沢黒石町にある小黒石自然体験交流館「こぐりん」と講師の田んぼです。

今回は講師に運営委員の千田正典さんが務め、会員ほか10名(講師・スタッフ含む)が参加しました。

「干し柿うまい。~カキノキは薪になるか、干し柿になるか~」開会式の様子

開会式の様子

「干し柿うまい。~カキノキは薪になるか、干し柿になるか~」講師紹介

講師紹介と主催者代表挨拶

「お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」精米1

まずは、昼食用のお米を精米します。

「お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」精米2

カメムシもなくきれいなお米です。

 

こぐりんから田んぼまでみんなで歩いて移動します。

こぐりんを出発。

田んぼが見えてきました。

 

会場に到着しました。

今回のイベントのために、一区画だけ稲を刈らずに残してもらっていました。

刈った稲穂の束ね方を教わったら、実際に稲刈りスタートです。

 

田んぼに黄金色に実った、立派な稲穂が並んでいます。

田んぼの中をシカが通り、稲が倒れていました。

刈った稲を、5株ずつ束にします。

束ねた稲を藁でしっかり結びます。

スタッフも教わりながら挑戦しました。

どんどん束ねていきましょう!

 

手作業での稲刈りを体験した後は、バインダー(稲刈りと結束を同時に行う機械)での稲刈りも行いました。

稲刈りと同時に稲を束ねていきます。

束になった稲をみんなで運びます。

みるみるうちに稲刈りが進みます。

稲刈り後の小休憩

 

本来は稲刈りの次はほんにょ掛けですが、今回は作業の都合上、先にほんにょで乾燥させていた稲の脱穀体験を行いました。脱穀機による脱穀です。

あっという間に籾と藁に分かれてしまいました。

脱穀機について説明を受けました。

みんなで脱穀機に稲を投入していきます。

最後はみんなで刈った稲をほんにょにして乾燥させます。

稲の重みだけで柱に固定していきます。

どんどん積み重ねていきます。

自分たちの背丈より高く積んでいきます。

みんなで積んだほんにょ。壮観です。

作業が終わり、いよいよお昼ごはん。

みんなで新米を食べましょう!

今日の振り返りと「いただきます」。

精米したての新米をおにぎりで♪

 

いただいた新米は、瑞々しくもちもちで、おにぎりにぴったりでした。

煮干し出汁のお味噌汁も最高でした。

 

★イベントを通して、以下のSDGsの目標について考えました。

 

【飢餓をゼロに】

【陸の豊かさも守ろう】

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