10月イベント「 お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」を開催しました!
奥州めぐみネットは、令和7年10月25日(土曜日)に10月イベント「お米を自分で収穫 ~買って食べるか?刈って食べるか?」を開催しました。
会場は水沢黒石町にある小黒石自然体験交流館「こぐりん」と講師の田んぼです。
今回は講師に運営委員の千田正典さんが務め、会員ほか10名(講師・スタッフ含む)が参加しました。
開会式の様子
講師紹介と主催者代表挨拶
まずは、昼食用のお米を精米します。
カメムシもなくきれいなお米です。
こぐりんから田んぼまでみんなで歩いて移動します。
こぐりんを出発。
田んぼが見えてきました。
会場に到着しました。
今回のイベントのために、一区画だけ稲を刈らずに残してもらっていました。
刈った稲穂の束ね方を教わったら、実際に稲刈りスタートです。
田んぼに黄金色に実った、立派な稲穂が並んでいます。
田んぼの中をシカが通り、稲が倒れていました。
刈った稲を、5株ずつ束にします。
束ねた稲を藁でしっかり結びます。
スタッフも教わりながら挑戦しました。
どんどん束ねていきましょう!
手作業での稲刈りを体験した後は、バインダー(稲刈りと結束を同時に行う機械)での稲刈りも行いました。
稲刈りと同時に稲を束ねていきます。
束になった稲をみんなで運びます。
みるみるうちに稲刈りが進みます。
稲刈り後の小休憩
本来は稲刈りの次はほんにょ掛けですが、今回は作業の都合上、先にほんにょで乾燥させていた稲の脱穀体験を行いました。脱穀機による脱穀です。
あっという間に籾と藁に分かれてしまいました。
脱穀機について説明を受けました。
みんなで脱穀機に稲を投入していきます。
最後はみんなで刈った稲をほんにょにして乾燥させます。
稲の重みだけで柱に固定していきます。
どんどん積み重ねていきます。
自分たちの背丈より高く積んでいきます。
みんなで積んだほんにょ。壮観です。
作業が終わり、いよいよお昼ごはん。
みんなで新米を食べましょう!
今日の振り返りと「いただきます」。
精米したての新米をおにぎりで♪
いただいた新米は、瑞々しくもちもちで、おにぎりにぴったりでした。
煮干し出汁のお味噌汁も最高でした。
★イベントを通して、以下のSDGsの目標について考えました。
【飢餓をゼロに】


【陸の豊かさも守ろう】









更新日:2025年11月18日