農作業を安全に行うために

更新日:2026年08月19日

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農作業にはたくさんの危険が潜んでいます。安全に農作業を行える環境を整え、ひとりひとりが安全な農作業を心がけましょう。

高所作業に気を付けましょう

全国で6月に発生した農作業死傷事故は45件でした。

発生した事故のうち果樹園で発生したものが15件、そのうち脚立や高所作業機など高所からの転落事故が11件報告されています。

高所からの転落による負傷は全身に及ぶ恐れがあり、特に頭部を強打する事故は極めて危険です。脚立を使う場合は安全に使用し、事故を防ぎましょう。

気を付けるポイント

・ヘルメットを着用する

・設置時にトントンと脚を踏み込む

・天板に乗らない

・身を乗り出さない

・昇降時に物を持たない

・開脚防止チェーンをかける

農作業中の熱中症対策

8月は熱中症リスクがピークを迎える時期です。農作業をする際は十分な対策と情報収集を行い、作業中の事故を未然に防ぎましょう。

農作業は一人作業が多く、熱中症で倒れた場合、発見までに時間がかかり、症状が重篤化しやすい傾向があります。自分や周囲の人に疑わしい症状が出たときは直ちに作業を中断し、応急処置(涼しい場所への避難、衣服を緩め体を冷やす、水分塩分を補給する等)を行いましょう。

気を付けるポイント

・事前に暑さ指数(WBGT値)を確認して、予定を立てる。

・熱中症対策アイテムを活用する。

・こまめに休憩する。(日陰や冷房のある場所で体を冷やす、水分・塩分補給など)

・十分に睡眠をとり、体調を管理する。

・一人作業はできるだけ避ける。(一人作業の場合は家族等と30分ごとに連絡をとる)

農作業中のクマ対策

各地でクマが出没しています。農作業を行う際は、クマとの不意の遭遇に十分気を付けてください。クマの出没を防ぐために、以下のことに注意して農作業を行いましょう。

気を付けるポイント

・農作業中はラジオなどで音を出して、人の存在をアピールする。

・特にクマの行動が活発になる早朝、夕方の農作業は周囲に気を付ける。

・できるだけ単独の作業は避ける。

・見通しをよくし、クマの潜み場とならないよう、草木の刈払いをする。

・クマを誘引する生ゴミや野菜、果実などの収穫残さは適切に処理する。

・収納庫はきちんと施錠する。

・ガソリンなどの揮発生物質の保管場所に注意する。

参考

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