絵物語 (6)ドイツ留学

更新日:2023年09月29日

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フラスコや試験管を使い実験を行っている新平と他2名の研究者のイラスト

 (絵:及川哲夫/文:『後藤新平小伝』等からの抜粋)

 33才の年、実際の欧米の先進地を見ることが今後のためになると考えた新平は、自費でドイツへ留学しました。留学の目的地は、細菌学者コッホの研究所でした。そこでは北里柴三郎が助手として働いていました。

 新平はわずか2年にして、ミュンヘン大博士試験に合格したのでした。

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