市民税・県民税申告の電子化について(令和8年度申告分から)

令和8年1月5日から、eLTAXの個人住民税電子申告システムから「マイナンバーカード」を利用した市民税・県民税の電子申告がスタートします。

マイナポータル、eLTAX、市のホームページなどから「eLTAX個人住民税システム」へアクセスすることで、スマホやパソコンから市民税・県民税に関する申告をすることができます。

特にも1月1日に奥州市に住所がある人で、次の条件に当てはまる場合には、奥州市で市民税・県民税の申告をする必要があります。電子申告をすることで、申告会場に出向くことも、申告書を手書きすることもなくなるためとても便利です。この機会に是非、電子申告をご利用ください。

なお、電子申告ページのQRコードは、地方税共同機構から公表され次第、このホームページに掲載します。

前年所得がある人

ただし次のいずれかに該当する人は申告の必要はありません

     □税務署へ所得税の確定申告書を提出した人

□給与所得のみであり、勤務先で年末調整を行い、勤務先からお住まいの地方団体に給与支払報告書が提出されている人

□公的年金等（国民年金、厚生年金、企業年金など）の所得のみであり、公的年金等の源泉徴収票に記載されている以外の控除を受けない人

（例）

□非課税証明書を取得する人

□国民健康保険の軽減を受ける人

□各種給付、助成申請にあたり必要な人

_{^{「eLTAX個人住民税システム」は、奥州市を含めた地方公共団体が共同で運営する「地方税共同機構」が開発したもので、申告者の個人住民税の申告データをインターネット経由で安全・効率的に各自治体へ電子送信できるシステムです。}}