胆沢愛宕地区地域未来塾
奥州市では、令和元年から冬休み期間に胆沢愛宕地区に住む中学生を対象に「胆沢愛宕地区地域未来塾」を開催しています。
長期休業期間中、胆沢愛宕地区の中学生を対象に、教員OBや大学生、地域住民などの協力を得て、地域に学びの場をつくり、自宅外での活動や学習習慣の定着を目的にしています。

元校長先生の方々が学習支援員として、学習のサポートをしています。

胆沢愛宕地域について考えるワークショップを行いました。
令和6年度は2024年12月24日~2025年1月7日の年末年始を除く6日間開催しました。
レクリエーションや学習の時間を通して、生徒たちは異学年・異年代の人たちと交流し、互いに協力しながら活動に参加していました。
詳しい内容は事業報告書をご覧ください。
R6地域未来塾事業報告書 (PDFファイル: 510.8KB)
R6地域未来塾アンケート集計結果 (PDFファイル: 1.3MB)
令和6年度事業目標と評価について
令和6年度は長期休業中でも自主的に学習する生徒を増やすことと、学習習慣の定着を目標に事業を実施しました。
結果として、中学校からの協力があったおかげで、特に1、2年生の参加が増えました。
学習にも集中して取り組んだほか、地域について考えるワークショップや地域の方々との交流を通して、生徒たちと地域とのつながりも強くなりました。
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更新日:2025年03月26日