小型充電式電池について
小型充電式電池の回収をはじめました
リチウムイオン電池をはじめてとする小型充電式電池について、家庭ごみへの混入により、ごみ処理施設や収集車において発火する事故が全国で発生しています。
このことから、奥州市では、ごみの適正処理及びリサイクルの推進を目的に、ご家庭で不要になった小型充電式電池の回収をはじめました。
【対象例】
様々な小型充電式電池

出典:一般社団法人JBRC
このマークが目安です

出典:一般社団法人JBRC
【出し方】
奥州市では、奥州市役所、江刺総合支所、前沢総合支所、胆沢総合支所、衣川総合支所で回収しております。ビニールテープ等で絶縁処理してから出してください。分解されたものや膨らんでいるもの、JBRC会員外(リサイクルマークの無いものは、対象外の可能性が高いです。)のものについては回収しておりません。乾電池については、別のボックスで回収しておりますので混入しないよう気を付けてください。
回収場所:奥州市役所 正面玄関
江刺総合支所 西側玄関
前沢総合支所 ホール
胆沢総合支所 正面玄関
衣川総合支所 ホール
回収ボックス

出典:一般社団法人JBRC
小型充電式電池の取り扱いについて
小型充電式電池とは
一般の使い切りの電池とは異なり、充電して繰り返し使える小型で軽量な電池であり、リチウムイオン電池やニカド電池、ニッケル水素電池などがあります。
この小型充電式電池は、主な材料としてニッケル(Ni)、カドミウム(Cd)、コバルト(Co)など希少な資源が使われていることから、平成13年4月、「資源有効利用促進法」により「指定再資源化製品」に指定され、小型充電式電池製造メーカーや小型充電式電池を使用するメーカー、それらの輸入業者などに回収・リサイクルが義務付けられており、電池にリサイクルマークが表示されています。
どこで回収しているの?
小型充電式電池(電池単体)の回収、リサイクルは、電池メーカー等が会員となって設立された「一般社団法人JBRC」のリサイクル協力店(電器店、ホームセンターなど)で実施しており、店舗に設置された「充電式電池リサイクルBOX缶」等で回収しています。
協力店は全国に20,000店以上あります。回収対象やお近くの協力店等の詳細は、JBRCのホームページ(外部サイト)でご確認ください。
更新日:2024年12月20日