「CO₂を食べる自販機」の2台目が設置されました!
2025年4月4日、アサヒ飲料株式会社様と株式会社ミチノク様により、衣川総合支所に「CO₂を食べる自販機」が設置、稼働を開始しました。
この自販機は、2024年8月29日にアサヒ飲料株式会社様と株式会社ミチノク様、奥州市の3者で結ばれた地球温暖化対策及び気候変動適応対策に関する連携協定に戻づいて設置されたものです。
今回、本庁舎東側玄関に設置されていた1台目に続き、市の施設への2台目の設置となります。
「CO₂を食べる自販機」とは
「CO₂を食べる自販機」は、アサヒ飲料様が開発した大気中のCO₂を吸収する機能を持った自販機です。
吸収したCO₂は工業原料に形を変え、コンクリート建材やアスファルトになってCO₂を貯留します。
「都会の中に森を作る」というコンセプトのとおり自動販売機が排出するCO₂の最大20%を吸収するとされ、その量は、スギの木約20本分に相当するとされています。
アサヒ飲料様では、今年中に全国で5,000台、東北管内で400台の設置を目指しており、今回設置された自販機はその内の一台となります。
自動販売機の飲み物を購入するだけで地球温暖化への対策につながるという非常に先進的でユニークな自販機です。
ぜひ、ご利用ください。
更新日:2025年04月04日