交通死亡事故多発警報の発令について(岩手県警察)
奥州警察署管内でも交通死亡事故が連続して発生
岩手県内では、8月に入り重大事故が相次ぎ、8月7日(木曜日)から8月16日(土曜日)の10日間で交通死亡事故が6件発生し、6人尊い命が失われており、県内の交通事故情勢は極めて憂慮すべき状況にあります。
そこで岩手県警察は、危機的な状況と判断し、交通死亡事故の発生に歯止めを掛けるべく、8月 17 日(日曜日)から 21 日(木曜日)までの5日間、岩手県警察本部長名による「交通死亡事故多発警報」を発令しました。
奥州警察署管内では、令和7年8月8日と8月15日に交通死亡事故が1件ずつ発生し、2名の方が亡くなられております。
8月8日の事故は、午前10時55分頃、奥州市前沢の見通しの良い信号機のない十字路交差点の市道で、車とシニアカーが出会い頭で衝突し、シニアカーの方が亡くなられた事故。
8月15日の事故は、午後1時35分頃、奥州市江刺愛宕の県道上で自転車に乗っていた方が対向車線にはみ出して対向車と衝突し、自転車の方が亡くなられた事故。
●危険を予測した運転をしましょう。
●安全な速度で走行しましょう。
●ルールを守りましょう。
更新日:2025年08月18日