【注意喚起】還付金詐欺予兆電話の発生について
還付金詐欺予兆電話の発生について(注意喚起)
市内で、自治体職員(介護保険課、市民○○課の職員)をかたり、介護保険料の還付金があるなどとして、どの金融機関の通帳を保有しているかや口座番号などを聞き出そうとする電話が頻発していいます。
手口の一例を紹介しますので、ご本人、ご家族、お知り合いなどで共有していただき、被害に遭わないようご注意願います。
手口例(固定電話にかかってきたもの)
介護保険課の職員を名乗り、介護保険料の還付金(32,000円程度の金額を提示されるようです)に関する通知を以前送付していたが、返事がなかったので連絡した。
還付の期限は過ぎてしまったが、この電話で手続きすれば、還付できるなどとして、どの金融機関の通帳を持っているか?通帳番号は?などと聞かれ、追って、この件で、別の者から連絡があるなどと誘導されていくものでした。
(注意)電話に出た本人の情報だけでなく、別の家族名を言われ、在宅しているか?どの金融機関に通帳を持っているか?などと聞かれたケースもありました。
このような内容の電話がかかってきた場合は、すぐに電話を切り、奥州警察署(25-0110)、または、警察安全相談電話(#9110)へご連絡をお願いします。
予防策
相手が誰であっても、電話で個人情報をおしえない!
防犯機能付き電話や録音機能などで不審な電話をブロック!
ナンバーディスプレイや留守番電話設定で相手を確認!
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更新日:2023年09月29日