【鳥インフルエンザ】家きん飼養者は防疫対策の徹底にご協力をお願いします
高病原性鳥インフルエンザについて
高病原性鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスの感染による家きん(鶏、あひる、うずら等)の疾病です。感染が確認された場合は、養鶏農家等の経営に大きな被害が生じます。なお、鳥インフルエンザウイルスに感染した鶏肉等が市場に出回ることはありません。また、国内ではこれまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザに人が感染した事例は報告されていません。
感染を予防するために
渡り鳥の飛来が本格化し、今後発生リスクがさらに増大すると考えられることから、家きんの飼養者は以下の防疫対策の徹底をお願いします。
1.農場及び家きん舎に出入りする際、手指の消毒や衣服及び履物の交換を行いましょう。
2.農場及び家きん舎周辺の消石灰散布など、消毒を徹底しましょう。
3.野生動物が外部から侵入できる経路がないか、家きん舎の内部及び外部から点検を行い、対策が不十分ではない場合は、修繕等を行いましょう。
4.家きんの異常を早期発見できるよう、毎日の健康観察を徹底しましょう。
5.家きん飼養者は、まん延防止のため、他の農場への不要不急の出入りは控えましょう。
家きんの異常に関する通報先
岩手県県南家畜保健衛生所中小家畜課
電話:0197-23-3531







更新日:2025年10月29日