先進的な園芸作物への取り組みを支援します(令和8年度先進的農作物等導入支援事業)
令和8年度先進的農作物等導入支援事業の募集について
標記事業について、令和8年度事業の募集を開始しました。
事業申請を希望される方は、下記の内容をご確認のうえ、期限までに必要書類を提出してください。
※今回の募集は、新たな園芸作物(野菜及び果樹)への取り組みが対象となります。今回の募集とは別に主食用米の先駆的な栽培方法への取り組みについても10月以降に募集を行う見込みとなっております。募集開始の際には改めてお知らせします。
【事業内容】
市では、農家の所得増加、農業の多角化や新たな産地化につなげることを目的として、先進的な園芸作物の作付、先駆的な栽培方法を市内で実施しようとする取り組みに対して支援を行います。
1.対象者
次のいずれにも該当する方が対象となります。
・市内に住所を有する個人又は市内に主たる事業所等を有する法人若しくは団体
・市内で補助対象作物の作付を実施する方
・事業実施年度から5年間営農を継続する意思がある方
・市税を滞納していない方
・本人又は代表者等が暴力団の構成員等でない方
2.補助要件
・市内で作付がない又は定着しておらず、将来的に所得の増加に繋がる野菜や果樹の作付に取り組むこと、又は市内で実践されていない園芸に係る栽培技術に取り組むこと。
・事業実施年度を含めて野菜は3年間、果樹は5年間、その品目の作付を継続する計画があること。
・取り組む品目に応じて、下記の面積を作付すること。
野菜(露地):事業実施初年度に5a以上、事業実施年度を含めた3年目には10a以上の面積に取り組むこと
野菜(ハウス):事業実施初年度に2a以上、事業実施年度を含めた3年目には5a以上の面積に取り組むこと
果樹:事業実施初年度から10a以上の面積に取り組むこと
・事業実施年度の翌年度から5年間、取り組んだ品目の作付状況報告を行うこと。
・市又は市が指定する者から取り組んだ品目についての情報提供の依頼があった際には、必要な情報を提供すること。
3.補助対象経費及び補助上限額
・先進的な野菜や果樹の作付や先駆的な栽培方法の実践に係る経費のうち、種苗費、肥料費、農薬費、諸材料費、研修費、地代・賃借料を補助対象とします。
・対象経費の全額を補助します(研修費及び地代・賃借料は別途上限あり)。
・野菜の場合は250万円、果樹の場合は120万円が補助上限となります。
4.審査
関係機関、有識者等で構成する審査委員会において、提案内容を総合的に評価・審査し、採択事業を選定します。
※審査会当日は申請者の出席が必須となります。
5.応募方法
申請される場合は、下記の申請様式(1)~(4)をダウンロードいただくか又は本庁農政課に設置の申請書類に必要事項をご記入のうえ、令和7年10月31日(金曜日)までに農政課窓口に提出、又は同日までに必着するよう郵送して下さい。
○事業内容や応募方法その他詳細につきましては、下記の募集要領をご覧ください。
令和8年度事業申請様式
(2)収支計画書(農業経営全体)(Excelファイル:14.5KB)
(3)収支計画書(補助対象品目)(Excelファイル:14.8KB)
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更新日:2025年09月01日