令和7年度秋の農作業安全月間の取り組みについて
忘れずに!点検・確認・安全管理 無事故で終える収穫作業
9月15日から11月15日は秋の農作業安全月間です。秋の農繁期は、農作業機械による作業が増えるとともに、日没が早まることで農作業事故の危険性が高くなる時期です。農作業事故を防ぐために、以下のことに気を付けながら作業しましょう。
- ゆとりのある計画的な作業を心がける
- 夕暮れ時に道路を歩行する際は、車から気づかれやすくするため、衣服など身に着けるものに夜光反射材を付ける
- 夕暮れ時に農業機械で走行する際は、農業機械に低速車マークや夜光反射材を取り付ける
- コンバインにワラがつまったときは、必ずエンジンを停止してから取り除く
- 家族のだれでもエンジンを停止できるよう、日ごろから機械のスイッチの位置を家族で共有する
- 一人での作業は避け、家族に作業場所と帰宅時刻を知らせる
- 農業機械の転倒・転落事故から体を守るため、トラクターには必ず安全フレームを装着し、運転者はシートベルトを締める
- ほ場や路肩は事前に点検し、路肩が分かるよう草刈りをしたり、ポールを立てて路肩を明確にするなど、危険個所の「見える化」を進める
- トラクターで道路走行する時、ほ場へ出入りする時は、左右ブレーキを連結し、片ブレーキの誤作動による転倒事故を防止する
- 脚立など高所で作業をするときは、転落しないよう注意する
- 農作業に出かけるときは、携帯電話を持ち歩く
更新日:2025年09月15日