令和6年度伐木講習会を実施しました
令和6年度伐木講習会を実施しました。この講習会は「奥州市森林環境譲与税の活用に向けた基本方針」に基づく「担い手確保及び人材育成」を図るため、森林環境譲与税を活用し実施したものです。
今年度は初級と中級を実施しました。
初級講習内容
目的:小径木を安全に伐木できる技術を身につけること
内容:チェンソーの基本的な操作方法及びメンテナンス、小径木の切り倒し方など(座学と実技)
実施日:6月2日、23日、30日、7月7日、21日の5日間
受講者:6名
初級受講者の声
「チェンソーの正しい操作方法を学ぶことができました。けがをしないために、基本が大切だということを教わりとても良かったです。」
「チェンソーの手入れのやり方も教わることができて良かったです。立木を1本倒すことは大変なことだと改めて感じました。」
中級講習内容
目的:初級を受講した者で、初級より高度な技術を身につけること
内容:チェンソーのメンテナンス、小径木を切り倒し方、補助具等を使用した小径木の切り倒し方など(座学と実技)
実施日:9月14日、29日、10月19日、27日、11月9日の5日間
受講者:4名
中級受講者の声
「あっという間の5日間でした。少人数でしたが、私が気になったことをその場で聞きやすく、疑問点がすぐ解消されてとても良かったです。」
「参加者個々のレベルや目的に合わせていただいて、初級で教わったことの復習から始められたので、以前より上達できたと思います。多くの方にこの講習を受講していただきたいと感じました。」
更新日:2024年12月20日