人工内耳用電池等への助成を開始しました

更新日:2023年10月30日

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令和5年9月1日から、障がい者日常生活用具の給付対象に、人工内耳用電池等を追加しました。

 

人工内耳用電池等の給付基準

対象者 対象品目 基準額(消費税込み) 耐用年数

人工内耳埋込手術を受けている聴覚障がい者(奥州市に居住する方)

人工内耳用空気電池 月額2,200円
同上 人工内耳用充電池 16,800円 1年
同上 人工内耳用充電器 25,200円 5年

※空気電池は1回あたり2か月単位で申請してください。(最大6か月分まで)

※年度をまたいで申請する場合は、翌年度4月分までの給付になります。

※充電池は1年に1回まで、充電器は5年に1回までの給付です。

自己負担額

要件 住民税の非課税世帯 住民税の課税世帯
購入額が基準額以内の場合 自己負担なし 購入額の1割が自己負担
購入額が基準額を超える場合 基準額を超過した分が自己負担

基準額の1割と基準額を超過した分が自己負担

※18歳未満の方は、世帯全員の課税状況で判定します。

※18歳以上の方は、ご本人と配偶者の課税状況で判定します。

 

自己負担額の例

充電池の見積額が18,000円の場合

基準額は16,800円⇒1,200円超過

住民税の非課税世帯の場合 住民税の課税世帯の場合

市の負担額…基準額の16,800円

自己負担額…超過分の1,200円

市の負担額…基準額9割の15,120円

自己負担額…基準額1割の1,680円と超過額の1,200円

⇒自己負担額は2,880円

申請に必要なもの

  • 業者からの見積書
  • 身体障害者手帳
  • 印鑑
  • 人工内耳の使用を確認できるもの(人工内耳装用者カードなど)

※初回のみ人工内耳を使用している確認をさせていいだきます。(2回目以降の申請は不要)窓口で人工内耳を直接ご確認させていただく方法でも構いません。

給付申請手続きの流れ

  1. 業者から見積書をもらってください。(この時点ではまだ購入しないでください。)
  2. 申請に必要なものを揃えて、市の担当窓口にて申請手続きをしてください。
  3. 市で審査を行い、後日、ご本人に「決定通知書」を送ります。業者には「給付依頼通知書」と「給付券」を送ります。
  4. 「決定通知書」が届きましたら、業者に品物の注文をしてください。
  5. 「決定通知書」に自己負担額が書いてありますので、自己負担がある場合はこの額を業者にお支払いください。
  6. 納品の際、業者からの「給付券」に受領印を押してください。
  7. 業者が市に「請求書」と「給付券」を提出して終了になります。

注意事項【重要】

  • すでに購入したものは給付対象外です。これから購入する予定のものが対象になります。必ず事前に見積書が必要です。
  • 購入予定先の業者が、奥州市の日常生活用具の給付制度(上記の手続き)に対応できるか、事前に確認してください。ご対応できない場合は受付できません。

申請窓口

  •  本庁 福祉課障がい者支援係 電話番号 0197-34-2325
  •  江刺総合支所 健康福祉グループ 電話番号 0197-34-2521
  •  前沢総合支所 市民福祉グループ 電話番号 0197-34-0273
  •  胆沢 健康増進プラザ悠悠館  電話番号 0197-46-2977
  •  衣川総合支所 市民福祉グループ 電話番号 0197-34-2368

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課 障がい者支援係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2325
ファックス:0197-51-2373
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