新医療センター建設準備室
新着情報
新医療センター整備の経緯
市では、人口減少や医師不足など胆江医療圏の現状を踏まえ、安心して暮らせるまちにしていくために将来の医療体制のグランドデザインが必要であると考え、令和5年6月に「地域医療奥州市モデル」を決定しました。この奥州市モデルの実効性を高めるために新医療センターの整備を進めます。
地域医療奥州市モデルとは?
市立医療施設、県立病院や民間医療施設がそれぞれの強みを生かして、効率的な医療提供体制の実現のために奥州市が構築を目指すネットワーク型の地域医療体制です。イメージ図は次のとおりです。
地域医療奥州市モデルにおける市立医療施設の役割は?
5つの市立医療施設はそれぞれの特色を生かして存続させ、互いに連携を深めながら、地域医療に貢献していくこととしています。
新医療センターとは?
「地域医療奥州市モデル」の実現をより確実なものにするために、奥州市が整備を目指しているもので、病院機能の他に、子育て支援機能や健康管理に関する支援機能など、複数の機能を持った施設です。
新医療センターはどこにできるの?
様々な観点から検討した結果、現時点では水沢公園のうち陸上競技場部分を最適候補地と考えています。
総合水沢病院はどうなるの?
老朽化した総合水沢病院は新医療センターに移行します。
診療科や病床数はどうなるの?
新医療センターの整備に当たり、どのような施設にするかなどの方針を示す「基本構想」と、施設の規模や診療科毎の方針等を示す「基本計画」を策定します。診療科や病床数も基本構想・基本計画の検討の中で決定していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
健康こども部 新医療センター建設準備室
〒023-0053
岩手県奥州市水沢大手町3-1(総合水沢病院内)
電話番号:0197-25-3833(内線:271)