市営浄化槽の設置について
奥州市では、公共下水道、農業集落排水及び汚水処理の整備済区域及び計画区域を除く区域の希望者に市営浄化槽を設置します。
市営浄化槽とは
- 個人の敷地内に、市が浄化槽を設置します。(農地に設置する場合には農地転用が必要です)
- 設置工事には、分担金がかかります。
- 耐荷重仕様にする場合や、放流ポンプ設置にかかる費用は個人負担です。
- 建物から浄化槽までと浄化槽から放流先までの配管工事(排水設備工事)は個人負担になります。
- 設置後は、使用料をいただき、市で維持管理します。
- 浄化槽を稼動する電気料は個人負担になります。
- 対象区域内の良好な浄化槽であれば、市に寄附し、市で維持管理することもできます。

設置の手順
- 排水設備指定店にご相談の上、お申し込みください(申請手続は指定店が行います)。
- 申請期間は4月上旬から11月末までです。
- 現地調査、書類審査で技術的に可能であれば、設置の許可が出ます。
- 市で請負業者を決定してから工事着手となります。
- 同時に排水設備工事を施工します。(個人で排水設備工事指定店に発注してください。)
- 完成後使用できるようになります。使用料、電気料が毎月請求されます。
- 市の委託した業者が、定期的に保守点検、清掃等を行います。
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更新日:2024年04月01日