給水装置の操作不良に注意しましょう
水抜栓やトイレのレバーの操作不良による漏水は、水道料金の減額の対象とはならず、流れてしまった料金はお客様に全額負担していただくことになります。
そのため、「毎月のメーター検針により漏水に気づいた時には多量の水が流れた後で、高額な料金が請求されてしまった」というケースが毎年のように起きています。
ほんの少しの注意でこのようなケースを未然に防ぐことができます。
給水装置は正しく操作し、予期せぬ漏水を防ぎましょう。
水抜栓の操作は確実に行いましょう
冬期間は水抜栓を操作する機会が増えますが、水抜栓を回し切らずに中途半端にすると、常に地中に水が流れる状態になります。
水抜栓は必ず回し切ったことを確認してください。
※電動式水抜栓をご使用の場合、詳しい操作方法はメーカーの取扱説明書をご確認ください。

ハンドル式水抜栓の操作方法
1 蛇口を開けて水を流す
2 水抜栓を時計まわりに止まるまで回す
トイレのレバーは元の位置に戻し水が止まったことを確認しましょう

たまにしか人が出入りしない自治会館などで、トイレのレバーの操作不良により多量の水が流れてしまう事例が起きています。自治会館などでトイレを使用した場合は、トイレのレバーが元の位置に戻り水が止まったことを必ず確認しましょう。
使用終了時に確認するチェック項目のひとつとして追加することをおすすめします。
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更新日:2023年10月18日