議長マニフェスト

更新日:2026年06月19日

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議長マニフェストをお知らせいたします

 前任期に引き続き、先の議長選挙において申し上げた所信をもとに、今後4年間の議会運営と議会改革の方向性及び具体的な取り組みを「議長マニフェスト」として取りまとめ、公表いたします。

 本マニフェストは、議長選挙で申し上げた所信を市民の皆様への約束として受け止め、その実現に向けて着実に取り組みを進めていく「責任」、議会が目指す方向性や具体的な取り組みを市民の皆様に分かりやすくお示しする「見える化」、そして、議員並びに議会事務局職員とともに「チーム奥州市議会」として、その実現に向けて一丸となって取り組んでいく「決意」、この3つの思いを込め策定したものです。

 令和8年6月19日

奥州市議会議長 菅原 由和

1 はじめに

 前任期の4年間、議員各位並びに議会事務局職員のご理解とご協力のもと議会改革に取り組み、議会の機能強化と活性化に一定の前進を図ってまいりました。しかし、未だ道半ばであり、これまでの歩みを止めることなく、さらに前に進めていく必要があると強く感じております。
 一方で、本市を取り巻く状況は、人口減少の進行をはじめ、物価高騰など市民生活を取り巻く環境の変化も含め多くの課題が山積しており、議会には執行機関の監視にとどまることなく、地域課題の解決に主体的に関わり、将来を見据えた責任ある意思決定を行うことがこれまで以上に求められております。
 そこで、これからの議会に求められる機能や役割を踏まえ、今後取り組むべき施策を着実に進めていくことが重要であり、その積み重ねが議会の質の向上につながり、市民の信頼の確保へと結びつくものと考えております。
 本マニフェストは、こうした課題認識のもと、今後4年間に取り組む議会改革の方向性と具体的な取り組みを示すものであり、議員並びに議会事務局職員とともに「チーム奥州市議会」として、その実現に向けて着実に取り組んでまいります。

2 基本的な考え方

【議会の質の向上により、市民に信頼され存在感のある議会を目指します】
 議会を代表する立場としての職責を自覚し、公正かつ円滑な議会運営に努めます。また、前任期において取り組んできた議会改革の成果と課題を改めて検証しながら、そのさらなる深化を図るとともに、議会に求められる機能と役割を十分に発揮できるよう、議会の質の向上に努め、市民に信頼され存在感のある議会を目指します。
  • 前任期の成果と課題の検証による「議会改革の深化」
  • 議会に求められる機能と役割を踏まえた「議会の質の向上」

3 重点項目

(1) 議会の見える化と市民参画の推進に努めます
 議会における意思決定の過程や議論の内容を分かりやすく伝えることにより、市民の理解と信頼を高めるとともに、市民との対話を重ね、その声を政策や議会改革につなげていくため、議会の見える化と市民参画の推進に努めます。
  • 議会における意思決定過程や議論内容、委員会活動の見える化
  • 広報の内容の工夫と充実を図り市民に分かりやすい情報発信
  • 様々な世代の市民参画と多様な市民意見の把握
  • 議会改革をはじめ議会活動の取組状況とアウトカム(市民への効果等)の公表
(2) デジタル技術の積極的な活用による質の高い議会活動の推進に努めます
 生成AIをはじめとするデジタル技術を活用し、政策立案や情報分析等の高度化を図るとともに、市民との対話や情報共有の充実につなげ、議員と事務局が一体となった質の高い議会活動の推進に努めます。
  • 生成AIをはじめとするデジタル技術の組織的活用の推進
  • 政策立案や情報分析機能の高度化と議論の基盤整備
  • 市民との対話や情報共有におけるデジタル技術の活用
  • デジタル技術の活用を推進する組織体制の整備及びICT 推進方針の見直し
(3) 実効性のある政策提言機能の強化に努めます
 これまで取り組んできた政策提言の仕組みや一連の取り組みを改めて検証するとともに、政策提言サイクルの再構築を図り、実効性のある政策提言機能の強化に努めます。
  • これまでの政策提言の取り組みや成果・課題の検証
  • 市民意見や現場課題をより反映できる政策提言プロセスの再構築
  • 各常任委員会による継続的な政策研究と調査機能の強化
  • 提言後の進捗管理とフォローアップ体制の強化
(4) 議員間討議のさらなる充実による十分な審議と市民への説明責任に努めます
 前任期に制度化した議員間討議の取り組みや成果・課題を改めて検証し、議員間討議のさらなる充実と合意形成に向けた仕組みの再構築を図るとともに、市民への説明責任に努めます。
  • これまでの議員間討議の成果・課題の検証
  • 合意形成に向けた議員間討議の仕組みの再構築
  • 重要課題等における議員間討議の充実
  • 結論に至る過程の明確化と市民への説明責任の強化
(5) 議員の資質の向上と議会の質の底上げに努めます
 各種会議体や議会運営に関する申し合わせ事項等について、時代や制度の変化を踏まえた検証と見直しを行うとともに、議員の資質の向上に努め、議会全体の質の底上げを図ります。
  • 各種会議体や申し合わせ事項等の検証と見直し
  • ルールの明確化と適切な運用の推進
  • 質問力及び政策形成力をはじめとする議員の資質の向上
  • 研修機会の充実による議会の質の底上げ
(6) 議員のなり手不足対策の実践による持続可能な議会づくりに努めます
 前任期において調査研究を進めてきた議員のなり手不足対策について、市政調査会で整理した7項目を着実に推進するとともに、多様な人材が参画しやすく関わり続けられる持続可能な議会づくりに努めます。
  • 市政調査会で整理した7項目の着実な推進
  • 主権者教育の推進
  • 議員のなり手不足対策の進捗確認と効果検証
  • 議員のなり手不足対策に関する継続的な調査研究

以上


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この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局 総務係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-1575
ファックス:0197-23-8199
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