令和6年第1回定例会 請願文書表
請願第7号
受 理 番 号 |
請願第7号 |
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件 名 |
現行の健康保険証を存続させるよう国に求める請願 |
受 理 年 月 日 |
令和6年2月9日 |
要 旨 |
政府は2023年6月に、現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、マイナンバーカードに一本化する法案を可決成立させた。 しかし、誤登録や情報漏えい、「資格無効」と表示される等、マイナンバーカードでの受診によるトラブルが続出し、多くの患者・国民が不安を抱えている。 また、健康保険証が廃止されれば、マイナンバーカードを持たない人は公的保険診療から遠ざけられる結果となりかねず、国民皆保険制度の下で守られている国民のいのちと健康が脅かされる。 最近の報道によると、国家公務員のマイナ保険証の利用率は、4.36%と低水準で推移しており、足元からも切り替えに疑問の声が上がっているのが実態である。 国民も、患者も、医療機関も望んでいないマイナンバーカードとの一本化を中止し、現行の健康保険証の存続を求める意見書を提出するよう請願する。 |
提 出 者 |
奥州市胆沢小山字尼沼20-3 胆江民主商工会内 国民大運動胆江地区実行委員会 議長 小原 隆穂 |
紹 介 議 員 |
瀬川 貞清 議員 菅原 明 議員 |
付 託 委 員 会 |
総務常任委員会 |
備 考 |
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更新日:2024年02月13日