令和7年第1回定例会 請願文書表
受理番号 |
請願第10号 |
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件名 |
消費税インボイス制度の中止を求める意見書採択についての請願 |
受理年月日 |
令和7年2月7日 |
要旨 |
長引く物価高が国民の生活を直撃し、多くの中小業者が「経費の節約をしてきたが、もう削るものがない」という状況であり、税金や社会保険料の納付に行き詰って倒産する企業数が過去最多となっている。 消費税の適格請求書保存方式(以下、インボイス制度)導入後、はじめて通年での課税期間を迎え、中小業者の間で大きな混乱が生じている。売り上げ1,000万円未満の小規模事業者を課税事業者にするインボイス制度を導入することで、それらの業者の負担が価格に跳ね返り、国民にさらなる値上げを強いることになった。 インボイス制度は中小業者の経営を圧迫し、国民に新たな負担を強いるばかりであり、景気回復のためにも悪影響が生じている。税の専門家は大企業や富裕層を優遇する不公平な税制を正せば消費税を廃止・縮小できる財源が生まれると試算しており、インボイス制度の廃止は可能である。 よって、消費税インボイス制度の中止を求める意見書を採択するよう請願する。 |
提出者 |
奥州市胆沢小山字尼沼20番地3 国民大運動実行委員会 議長 小原 隆穂 |
紹介議員 | 千葉 敦 議員 瀬川 貞清 議員 |
付託委員会 |
総務常任委員会 |
備考 |
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更新日:2025年02月13日