ヤングケアラーをご存じですか?
ヤングケアラーとは
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことをいいます。
責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
詳しくは、こども家庭庁のホームページをご参照ください。
こども家庭庁 特設ホームページ 「こどもがこどもでいられる街に」<外部リンク>
※令和5年4月1日に厚生労働省からこども家庭庁に移管しています。(令和5年9月現在、上記特設ページのドメインは厚生労働省のままです。)
ケアとお手伝いの違い
家事や買い物と聞くと「それはお手伝いでしょ?」と考える人もいるかもしれません。しかし、彼らが担うケアは
- 年齢や成長段階に見合わない負担・責任を負う
- 日常生活に支障があるほど長時間にわたる
ものであり、相手の生命・生活・健康を支えるケアは「お手伝い」という言葉でおさまるものではありません。
相談窓口
- 児童相談所相談専用ダイヤル 電話番号 0120-189-783(いちはやく おなやみを)(フリーダイヤル)
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岩手県ヤングケアラー相談支援窓口 電話番号 080-8201-4053 特定非営利法人もりおかユースポート公式ホームページ
- 奥州市こども家庭課 電話番号 0197-34-1585
虐待の相談以外にも子どもの福祉に関するさまざまな相談を受け付けています。
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更新日:2023年09月29日