市営⼤橋住宅建替に向けたサウンディング型市場調査を実施します

調査の目的

⼤橋住宅は、昭和36年から昭和54年にかけて建設された31棟128⼾の市営住宅で、建設後40年以上が経過しています。また、南丑沢住宅や北余目住宅も昭和30年代後期から昭和40年代中期に建設された市営住宅で、⼤橋住宅と同様に経年劣化や⽼朽化が進⾏しています。
⼤橋住宅の建替に際しては、南丑沢住宅の全部と北余目住宅の⼀部の住棟の集約化により余剰地が創出される⾒込みがあり、この余剰地の売却や市営住宅への活⽤により、地域のまちづくりに寄与する事業が期待できると考えています。
このように⼤橋住宅の建替に係るまちづくりの⽅策や事業⼿法を検討するため、⺠間事業者の皆様との対話により、⼟地や建物等の利活⽤のアイデア、市場性の有無、事業参画の意向等を把握するため、本調査を実施します。

調査の概要

調査の対象者

⼤橋住宅建替事業に係る市営住宅の建設や複合的なサービスの提供、当該事業に伴う余剰地の利活⽤等に興味や関⼼があり、事業実施主体となり⼜は複合サービスを提供する意向を有する法⼈⼜は法⼈のグループとします。

調査の対象業種

本事業において⺠間活⼒が期待できる建設業、電気業、ガス業、不動産業、福祉事業、保育事業、⼩売業、飲⾷サービス業、運輸業などを対象とします。

調査の項目

主に次の項目を調査の対象とします。
■ 事業スキームについて（事業範囲、スケジュール等）
■ PPP/PFI⼿法の導⼊について
■ 余剰地活⽤の可能性や課題について
■ 本事業への参画意欲など

調査の実施スケジュール

1 実施要領等の公表令和5年8⽉1⽇
2 質問書の受付期限令和5年8⽉15⽇
3 質問回答、追加資料の公表令和5年8⽉21⽇
4 サウンディング参加申込期限令和5年8⽉31⽇
5 サウンディング実施⽇及び場所の連絡令和5年9⽉4⽇
6 提案書の提出期限サウンディング実施⽇の概ね3⽇前
7 サウンディングの実施令和5年9⽉11⽇から9⽉20⽇まで
8 結果概要の公表令和5年10⽉上旬