市長コラム(8年8月)
先月、京都市内で開催された「関西奥州の会」の交流会に出席してきました。私にとって京都は、若い頃に和菓子屋で修業を積んだ思い出深い地です。近年伺う機会がなかったのですが、温かく育てていただいた当時の記憶が鮮やかによみがえり、感慨もひとしおの訪問となりました。
会場には本市出身者やゆかりのある方々が集い、ふるさとへの変わらぬ愛情に満ちあふれていました。交流会では、市制施行20周年を記念した市の歩みを紹介する動画を上映。懐かしい風景にうなずいたり、「応援している」と声をかけていただいたりと、ふるさとを想う心に胸が熱くなりました。
また、感動的だったのは、サプライズで登場した大阪府枚方市の「ひらかた肝高倶楽部」の皆さんによる演舞です。阿弖流為を題材とした高校生たちの迫真の演技は、阿弖流為が終焉を迎えた地とされる枚方市と彼を弔う碑が建立されている京都・清水寺との長い歴史の縁を、目の前で見事に描き出してくれました。
遠く離れた地から、奥州市に想いを寄せていただいていることは、市政を預かる私にとって何よりの励みです。これからも関西奥州の会や全国各地の奥州人会との交流を一層深めるとともに、ふるさとを想う皆さんにしっかり応えていきたいとの思いを強くしてまいりました。

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更新日:2026年10月06日