定例記者会見(令和6年11月12日)

更新日:2024年11月12日

ページID: 14595

市長あいさつ

秋が深まったと思ったら、台風の影響なのでしょうか、昨日は大分気温が高くなって、非常に不思議な秋になりました。秋は読書の秋、学びの秋ということもあり、我々の方でも先週から今週にかけて、フォーラムやパネルディスカッションなどの会合がありました。その中で、ダム湖サミットや岩手大学との連携フォーラムでは、ダムの利活用や環境経営について、国交省や環境省の職員の方といろいろ意見交換ができました。

今週から岩手県の市長会や東北市長会で、国会議員や各省庁への要望活動が始まります。今年は皆さんご存じの通り、与党が厳しい状況であるので、各省庁の職員の方がどのように決議事項を前に進めればいいかと悩んでいる中、我々としては現場の要望をしっかり伝えるという期間であります。要望書には、おうしゅうたろうのマークを入れて、和んだ形で要望したいと思っています。

今日の定例記者会見では、おうしゅうたろうのぬいぐるみの配付についても発表がありますので、今後の活用について聞いていただければと思います。

発表項目

「おうしゅうたろう」のぬいぐるみ配付について

今朝の新聞でも報道されていますが、おうしゅうたろうのぬいぐるみが販売開始となりました。

報道によりますと「おうしゅうたろうがどんどん集まってきたので譲渡します」という内容でしたが、実は市役所でも同じ現象が起きており、たろうが続々と集まってきております。

そのため、市では、市役所に集まってきたおうしゅうたろうのぬいぐるみを庁舎の各窓口に配置するほか、私立も含めた幼保施設と小中学校、各施設へ配布することといたしました。これからは市内のいろいろな場所でたろうに会えることとなります。

おうしゅうたろうは「みんなで育てるキャラクター」というところをメインに、学校や園行事で活用していただき、それを皆さんでどんどん、ホームページやSNSで紹介していただきたいと思っております。

「おうしゅうたろう」のぬいぐるみ配付について(PDFファイル:1.2MB)

質疑応答

Q:おうしゅうたろうはインスタグラムでも反響があり、注目を集めているところですが、市のPRにどのように役に立っているのか、市長の受けとめ方を伺います。
A全般的にいえるのは、市からいろいろな政策を出す上で、おうしゅうたろうを使うことによって、市民の目線に立って「こういうのを作ってますよ」とフレンドリーな印象を与えられるということがあると思います。
今までのキャラクターは、着ぐるみなどのゆるキャラ的な使い方が多かったのですが、たろうはあくまでもSNSを中心としてストーリーが積み上がっていくというような手法で、あまりイメージを固定せずに、奥州市と一緒に進化していくことができればいいのではないかと私は思っています。
また、以前も言いましたが、気仙沼の「ほやぼーや」は全国的にも人気で、キャラクターをどういう形で使うかということを示しているいい例ですので、参考にしながら進めていけばいいのではないかと思っています。

2025第9回いわて奥州きらめきマラソン参加者募集について

質疑応答

Q:要綱の下線が引いてある部分は前回大会からの修正点ということでよろしいか伺います。
Aはい。2024大会からの変更点です。フルマラソンについては、これまで4000人の定員としておりましたが、過去の実情に合わせて3000人に変更しました。それから、フルマラソンの制限時間も前回大会は7時間としておりましたが、6時間に見直しております。

 

自由懇談

Q:新医療センターのシンポジウム開催の見通しについて伺います。
Aシンポジウムについては、参加される方との日程調整なども含めて、年内の開催は難しいと考えております。我々の方でもしっかりと準備をした上で、市民にご理解いただけるような形で進めたいと思いますので、固まった段階でまた改めてお話しできればと思います。ポイントとなるのは、新しい機能を持った医療センターであるということについて、我々以外の第三者が説明してくれる必要があると思っています。そのような講演をされる方も含めて、現在調整中です。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

未来羅針盤課 広聴広報係
〒023-8501
岩手県奥州市水沢大手町1-1
電話番号:0197-34-2126
ファックス:0197-22-2533
メールでのお問い合わせ
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか