絵物語 (3)須賀川医学校時代

(絵:及川哲夫/文:『後藤新平小伝』等からの抜粋)
家が貧しかったため、いつも着るものは破れ目を紙よりでとじ合せ、不揃いの下駄というみすぼらしいものでした。
そんな新平を町の人達は「下駄はチンバで着物はボロよ 心錦の書生さん」とはやしたそうです。
ところが、身なりは悪くても新平の美男子ぶりは校内で評判でした。
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(絵:及川哲夫/文:『後藤新平小伝』等からの抜粋)
家が貧しかったため、いつも着るものは破れ目を紙よりでとじ合せ、不揃いの下駄というみすぼらしいものでした。
そんな新平を町の人達は「下駄はチンバで着物はボロよ 心錦の書生さん」とはやしたそうです。
ところが、身なりは悪くても新平の美男子ぶりは校内で評判でした。
更新日:2023年09月29日