奥州市未来デザイン会議(市民ワークショップ)を開催しました
奥州市では、次期奥州市総合計画※の策定を進めています。
奥州市のまちづくりの方向性や取組みなどにご意見やアイディアをいただきながら、市民の皆さまと一緒に計画をつくり上げていくための取組の一環として、7月12日(日曜日)に「奥州市の未来デザイン会議(市民ワークショップ)」を開催しました!
※総合計画とは
これからのまちづくりの“全体設計図”であり、長期的な目線で「どのようなまちになったらよいか」という将来像や、優先的に進めるべき取り組みを整理・見える化するための計画です。

ワークショップの概要
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開催日時・場所
・開催日時:令和8年7月12日(日曜日)13:30~17:00
・場所:奥州市水沢地区センター1階 視聴覚室・研修室 -
実施内容
・説明:奥州市の概要、総合計画とは?
・ワーク1:第3次総合計画の長期ビジョン「目指すべき都市像」の立案(事務局案のブラッシュアップ)
・ワーク2:「目指すべき都市像」の実現に向けた具体的な取組みのアイディアの立案 -
参加者(26名):奥州市在住・出身の10代~40代
・市内関係団体:6名
岩手ふるさと農協青年部、岩手江刺農協青年部 、奥州市社会福祉協議会、奥州市私立保育協議会、奥州めぐみネット、防災士会「絆」)
・高校生・大学生:8名
特定非営利活動法人Y OU TH SDGs SIP 、 MEDiAL(メディアル)、協働のまちづくりアカデミー受講生)
・奥州市地域おこし協力隊:3名
・公募:3名
・奥州市協働のまちづくりアカデミー修了生:6名 -
協力
・司会進行・アドバイザー
株式会社公園 代表取締役 宮本 拓海 氏
・ワークショップコーディネーター
高橋 寿俊 氏
・テーブルファシリテーター
奥州市協働のまちづくりアカデミー修了生
・ワークへの助言役
総合計画策定に係る庁内ワーキンググループ員(市職員)
司会進行・アドバイザー
宮本 拓海 氏
ワークショップコーディネーター
高橋 寿俊 氏
ワーク1:奥州市の「目指すべき都市像」をブラッシュアップしよう
次期総合計画は大まかに2つのパートで構成されます。
- 長期ビジョン
:まちづくりを進めるうえでのまちの目指すべき姿や
政策の進め方等を示す長期目標 - アクションプラン
:目標達成のために「何を・どのように進めるのか」を
分野ごとにまとめたもの
ワーク1では、このうち、長期ビジョンに掲載される奥州市の「目指すべき都市像」※のフレーズ案を作成しました。
作成にあたっては、あらかじめ事務局で12のフレーズ案を準備。
6つの班がそれぞれ案を1つずつ選び、文言を追加したり修正したりしながら案を磨きあげました。
各班が磨き上げた「目指すべき都市像」の案は、この後実施を予定している市民投票によって順位付けをして、得票数の高かったものを計画に掲載するフレーズ案として採用をする予定です。
※目指すべき都市像とは
まちづくりの長期的な方向性を示すものであり、行政だけでなく、市民や事業者が共有する「スローガン」として位置づけられます。
各班が磨き上げた「目指すべき都市像」フレーズ案
<1班>
水とみどりをこれからも新しい価値をここから
「水とみどりをこれからも」には、奥州市の普遍的な魅力である豊かな自然環境を、今後も大切に継承していくという強い意志を示しています。一方、「新しい価値をここから」では、その自然という土台の上に、現状維持に留まらず、革新的な挑戦によって新たな産業や文化をこの地から生み出し、未来へ前進していく決意を表しています。伝統の継承と未来への挑戦を両立させ、持続的に発展していくまちを目指す想いを込めています。
<2班>
多世代が手を取りあい 未来をつなぐ黄金色(こがねいろ)のまち奥州市
「黄金色」は、豊かな実りの米、まちの発展、そして藤原文化に象徴される歴史と、合併した5つの地域の風土という、奥州市の持つ複数の豊かさを象徴する言葉です。「多世代が手を取りあい 未来をつなぐ」には、子どもから高齢者まであらゆる世代が協力し、これらが築き上げてきた豊かな財産を、次の世代へ責任を持ってバトンタッチし、伝承していくという想いを込めています。
<3班>
人が育ち、人が育てるまち奥州~「挑戦」と「協働」で 「循環」が生まれる~
まちの未来は市民の主体的な行動にかかっているという想いを込めています。市民一人ひとりが学び成長し(人が育つ)、その人々がまちを良くするために新たな「挑戦」を始め、互いに「協働」する。この主体的な活動が、まちを活性化させ次世代を育む「人が育てる」力となります。この「人が育つ→挑戦・協働→人が育てる」という好「循環」こそが、持続可能で活力ある奥州市を創り出すというビジョンを示しています。
<4班>
地域の魅力がきらめき人が未来をひらくまち奥州市
奥州市が誇る豊かな自然、歴史、文化といった「地域の魅力」を、市民が再認識し磨き上げることで、まち全体が活き活きと輝く姿への期待を込めています。そして、その魅力を原動力に、市民一人ひとりが主役となってまちづくりに参画し、自らの手で希望ある未来を創造していくという意志を示しています。地域の資源と人の力を両輪とし、持続可能なまちを目指す決意を表しています。
<5班>
挑戦できる風土を育む。豊かな大地と歴史のまち奥州
市民一人ひとりの、その人なりの一歩(挑戦)を暖かく育み、認め合える暖かい地域コミュニティ(つながり・和・輪)の土壌を作るという想いを込めています。また、「豊かな」を大地と歴史の両方にかけ、先人から受け継いだ資産を守るだけでなく、未来の豊かな土壌や歴史を市民自ら築いていくという未来志向の意志も示しています。
<6班>
つながりから価値と挑戦を磨くまち奥州
多様な「つながり」をまちづくりの基盤とする想いを込めています。先人から受け継いだ歴史や文化などの「価値」を次世代へつなぎ、守り育てると同時に、市民誰もが安心して「挑戦」できる環境を整備。人々の交流から生まれる新たな価値創造や挑戦を促し、まち全体の魅力を継続的に高めて(磨き)いこうという未来への意思を示しています。
各班の「目指すべき都市像」案の議論(模造紙) (PDFファイル: 1.8MB)
ワーク2:「目指すべき都市像」の実現に向けた具体的な取組みのアイディアを立案しよう
ワーク2では「目指すべき都市像」の実現に向けて、「どのような取組があったらよいか」「どのようなまちづくりの視点が必要か」等、具体的な取組みのアイディアの立案を行いました。
各班にて話し合われた具体的な取組みのアイディアや重視すべき視点等(概要)
<1班>
・多世代が交流できる場所やイベント
・バスの本数を増やしてほしい
・産婦人科
・不登校の子だったりが行きやすいフリースクールが必要
<2班>
・多世代が交流できる場所やイベント
・市外に向けた市の魅力発信
・弱みを強みに変える発想の転換が必要
<3班>
・若者のアイデアを地域との協働により具現化できるようにするため、若者と地元企業等を繋ぐ場や、伴走支援・補助金の創設
<4班>
・自分の地域の魅力に気付ける取組
・過疎地域の集落の人のQOLの向上
・空き家対策
・教育の選択肢を広げる
<5班>
・学校間の交流
・多様な教育(哲学、地域の歴史、日本の伝統文化等)を受ける機会
・多様な世代とつながり交流できる場
<6班>
・多様な世代や属性の方とつながる機会

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更新日:2026年07月31日