【令和9年4月1日採用】奥州市地域おこし協力隊員を募集します
奥州市地域おこし協力隊募集要項(衣川地域) (PDFファイル: 276.3KB)
募集の背景
活動地域の紹介
岩手県奥州市の衣川地域(旧衣川村)は、市の南西部に位置し、「日本の背骨」と称される雄大な奥羽山脈に連なる森林資源豊かな地域である。地域の8割を占める森林が豊富で清らかな水を生み、田畑や人びとを潤してきた。しかしながら、近年は、全国的にも問題となっている人口減少による過疎化とともに、経済の空洞化も進んできており、地域の活性化が求められている。
衣川地域においては、2025年4月に「旧国民宿舎サンホテル衣川荘」の民間譲渡を受けた「奥州・平泉温泉旅館ITSUMU(衣紡・いつむ)」がオープンするとともに、「国見平スキー場」や「衣川ふるさと自然塾」など、大いに自然を満喫できる環境が整っている。
しかしながら、中山間地域である衣川では急激な人口減少がみられ、この10年間で15歳未満の年少人口は51%を超える減少となり、15歳から64歳までの生産年齢人口も36%を超える減少となっている。かたや高齢化率は47%を超えており、これは、奥州市全体の人口減少の2倍のスピードとなっている。このような状況下、衣川地域ではコミュニティを維持する様々な担い手が不足している課題がある一方で、地域内の様々な仕事・生業を組み合わせたマルチワークによる生計の確立と定住の可能性も高まっている。こうしたコミュニティの地域課題を解決し、地域内外の人をつなぐことができる多様な働き方を実践する「担い手人材」が望まれている。
アクセス
奥州市は、国道4号、東北自動車道、JR東北本線、JR東北新幹線が縦貫する交通の要衝で、東北6県の県庁所在地へはいずれも車で3時間以内と、正に「東北のど真ん中」に位置している。
岩手県庁所在地の盛岡市へは東北新幹線で最速27分、仙台市へは最速40分。
■奥州市役所衣川総合支所までのアクセス
東北新幹線「JR水沢江刺駅」から車で46分(22.5km)
東北本線「JR水沢駅」から車で38分(18.3km)
東北本線「JR前沢駅」から車で17分(7.9km)
東北自動車道平泉前沢ICから車で15分(6.3km)
求めている人材
衣川地域の活性化につながる、次のような人材を募集する。
1 地域の自然、農林業、地場産業等に関心があり、それらの仕事を組み合わせた自
分オリジナルの「マルチワーク」の形を作りたい方
2 人と関わることが好きで、様々な世代や立場の方々との交流を楽しめる方
3 地域の困りごとを解決するため、地域住民と協力し、積極的に行動できる方
4 衣川地域の魅力を積極的に情報発信できる方
隊員の募集
募集内容
1 募集人数 マルチワーカー 2名
※マルチワーカーとは、1人で複数の仕事・職場を掛け持ちして働く人
のことを指す。特に日本では、季節ごとに仕事を組み合わせる働き
方として使われることが多い。
2 雇用形態 奥州市地域おこし協力隊員として令和9年4月1日から委嘱する。
市との雇用関係はなく、個人事業主(フリーランス)としての活動と
なるが、市と地域支援業務委託契約を締結し、隊員活動を業務委託す
る。
3 任 期 委嘱期間は年度ごとに更新し、最大3年間とする。
応募条件(必須)
1 現在、3大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該
当しない市町村)等に在住しており、奥州市へ住民登録することができる人
2 隊員としての任期終了後、就業して奥州市に定住する意欲のある人
3 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない
人
4 普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障がなく、隊員活動に使用できる車両を所有、または準備することができる人
5 活動において、パソコンの一般的な操作及びインターネット環境を利用できる人
6 SNSを活用し、隊員活動や奥州市衣川地域の魅力を情報発信できる人
待遇等
1 委 託 料 基本額として月額291,600円を支払う。
基本額のほか、活動に要した経費に対して年額900,000円を限度に活
動経費として支払う。
2 家賃補助 家賃の2分の1以内で、月額30,000円を上限として家賃を補助する。
3 傷害保険 活動中の傷害保険に市の負担で加入する。
4 自己負担 転居に要する費用、社会保険料(国民健康保険、国民年金)は、自己
負担とする。
5 そ の 他 この待遇等については、令和9年度の予算成立を条件とするため、変更
が生じる場合があることを理解のうえ、応募すること。
隊員活動
1 活動地域 奥州市衣川地域を主な活動地域とする。
2 活動拠点 活動地域内の施設に事務的な活動を行うことができるスペース(机、
椅子など。)を準備する。
3 活動時間 月120時間程度の活動を目安とし、隊員、受入団体、中間支援組織と相
談し、毎月の活動日・活動時間を計画する。
4 使用車両 活動に使用する車両については、隊員が各自で準備する。
活動に使用する車両のリース代、燃料代は活動経費の対象にはならな
いが、移動した距離(活動1件の移動距離が8キロメートル未満を除
く。)に応じて1キロメートルあたり37円を旅費として支給する。
5 使用物品 活動に使用するパソコンを含む物品等については、隊員が各自で準備
する。物品等のリース代は、活動経費の対象となる。
6 副 業 活動の支障にならない範囲で副業を行うことができる。
選考手続き等
第1次選考
1 選考方法 書類審査
2 応募方法 市が設置する応募フォームへの入力(紙媒体の提出はない。)
(https://logoform.jp/form/cAjx/1761767)
応募フォームへ入力し、エントリーが完了した時点で応募手続きが完
了となる。
3 結果通知 応募受付終了後、書類審査を行い、合否の結果を書面で通知する。
4 そ の 他 提出されたすべての応募書類等は返却しない。
第2次選考(最終選考)
1 選考方法 面接審査
2 提出書類 現住所の住民票(1ヶ月以内のもの)
普通自動車運転免許証の写し(表面・裏面)
3 結果通知 合否の結果を書面で通知する。
4 そ の 他 受験のために必要な交通費等は、個人負担とする。
申込受付期間
公開日~令和8年11月10日(火曜日)午後5時まで
募集に関する問合せ先
一般社団法人いわて圏(令和8年度奥州市地域おこし協力隊募集業務受託者)
E-mail:contact@iwatearea.com
電話番号:080-9635-4751(平日の午前9時から午後5時の時間で受け付けます。)
活動内容
業務の概要
1 卒隊後のキャリアを見据えた衣川地域での1次産業(農林業)や3次産業(サービ
ス業)等での就業とマルチワーク
(1) 地域内の施設・事業者等における就業体験
(2) 地域内でのマルチワークの可能性調査・研究
2 「衣川ふるさと自然塾」などの地域の観光拠点施設の可能性を広げる企画・推進
(1) 衣川地域内の観光拠点施設を有効活用できるコンテンツやサービスの検討・実施
(2) 地域内外のステークホルダーと連携した衣川地域の活性化につながる企画や取り
組みの実施
3 地域での行事や活動などへの参加・協力等、地域住民のニーズに応える活動
(1) 地域内で行われる行事・活動への地域協力活動
(2) 奥州市地域おこし協力隊として必要となる活動報告会や研修等への参加
4 活動地域である衣川地域の特性の総合的な理解
(1) 受入団体や中間支援組織による研修の実施
(2) 地域内の施設・事業者等における業務の体験
3年間のスケジュール
1年目 :地域内での関係構築及び基礎情報のインプット
活動計画の策定
地域内の施設・事業者等における業務の体験
必要となる資格の取得
2年目 :地域内の施設・事業者等における就業体験
地域内の施設・事業者等における業務の体験
地域内でのマルチワークの可能性調査・研究
3年目 :地域内の施設・事業者等におけるマルチワークでの本格的な活動
衣川地域で有効活用できるコンテンツやサービスの検討・実施
その他の業務
活動報告書(活動実績等のまとめ)等の書類作成や、地域おこし協力隊の活動報告会など市から依頼のあった会議や行事へ参加することがある。地域おこし協力隊に向けた研修等に参加して、活動を充実させる基盤づくりに取り組む。
業務で関わる方・団体等への紹介について
1 衣川地域内の関係事業所
衣川地域内の1次産業(農林業)や3次産業(サービス業)の事業所等
2 地区振興会(衣川、衣里、北股、南股の4地区)
衣川地域を構成する4つの地区の地域自治組織。活動の連携、協力先となることを
想定している。
3 奥州市衣川総合支所(受入団体)
奥州市の衣川地域を管轄する市の部署。支所との連携を密にしながら活動する。
4 中間支援組織
市から委託された中間支援組織(外部委託)が隊員の活動及び生活に関する支援
を行い、起業・就業までの伴走支援を行う。
担当部所
奥州市衣川総合支所地域支援グループ
(総務企画担当 及川・伊藤)
〒029-4332 岩手県奥州市衣川古戸64番地4
E-mail:chiikishieng-ko@city.oshu.iwate.jp
電話番号:0197-34-2360(直通) ファックス:0197-52-4142







更新日:2026年09月02日