旧土地開発公社土地の処分活用状況(令和2年度分)についてお知らせします。
令和2年度の旧土地開発公社土地の処分活用状況
旧奥州市土地開発公社の解散により取得した土地の令和2年度の処分状況、公社解散のため借り入れた第三セクター等改革推進債〈三セク債〉の状況などについてお知らせします。それぞれの内訳や金額など、詳しい内容は添付ファイルに記載していますので、そちらもご覧ください。
土地の処分活用状況
分譲宅地を目標20件に対し32件(1億8,641万円)、分譲地以外では1件(817万円)を売却しました。土地は、活用する方針のものと売却処分する方針のものがあります。売却処分する方針の土地は、残りが142筆、10万0,037平方メートルです。
関連予算の執行状況
旧公社土地に関連する歳入は、売却収入、貸付収入、減債基金利子の合計で2億1,087万円となりました。歳出のうち、広告などの販売に掛かる経費や除草などの維持管理経費、土地売却代金の減債基金への積立金の合計は2億0,406万円となりました。
三セク債、減債基金の残高
三セク債は、約定に基づき元金と利子の合計4億4,209万円を返済しました。これにより、2年度末の借入残高は、29億7,950万円です。売却収入の積み立ての結果、減債基金の残高は、6億1,320万円となりました。
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更新日:2023年09月29日