奥州市こども計画(令和7年度~令和11年度)を策定しました
こども基本法において、国はこども大綱を策定するとともに、県、市町村は、こども計画の策定が努力義務とされています。
奥州市では、こども大綱及びいわてこどもプランを勘案するとともに、こども基本法に基づき、こどもや若者、子育て当事者等の意見を聴き、政策に反映させる取組を積極的に進めるため、奥州市こども計画を策定しました。
第3次こどもの権利に関する推進計画(令和7年度~令和11年度)及び第3期奥州市子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~令和11年度)についてを、奥州市こども計画として一体のものとし、改定したものです。それぞれの計画は下のpdfファイルをご確認ください。
第3次奥州市こどもの権利に関する推進計画 (PDFファイル: 708.1KB)
第3期奥州市子ども・子育て支援事業計画 (PDFファイル: 1.3MB)
いわてこどもプラン(2025~2029)の策定について
岩手県では、いわての子どもを健やかに育む条例(平成27年岩手県条例第30号)第11条の規定に基づく「子ども・子育て支援に関する基本的な計画」及びこども基本法(令和4年法律第77号)第10条第1項に基づく「都道府県こども計画」として、「いわてこどもプラン(2025~2029)」を策定しました。
<いわてこどもプランの概要>
1. 実施期間
令和7年度から令和11年度まで
2. 目指す姿
・ 県民一人ひとりの個性や多様性が尊重され、その中でこどもが愛情を感じ、大切にされていることを実感できるいわて
・ こどもが大人と対等の個人として信頼され、社会の一員として参画できるいわて
・ 社会全体で県民の結婚、妊娠、出産及び子育てを支え、ライフステージに応じた切れ目ない支援により、誰もがこどもをすこやかに育みやすく、こどもが幸せに育つことができるいわて
3. 推進する施策
ア こども・若者の権利を保障し、最善の利益を図るための施策の推進
イ こどもの将来にわたるスタートのための支援の推進(誕生前から幼少期まで)
ウ こどもの健やかな成長の支援の推進(学童期・思春期)
エ 健全で自立したこどもの育成、若者活躍の支援の推進(青年期)
オ 困難な状況に置かれているこども、子育て世帯の支援の推進
カ こども・家族が健やかに暮らせる社会環境づくりの推進
キ 東日本大震災津波や様々な逆境的体験の影響を受けたこどもや保護者の支援の推進
いわてこどもプラン(2025~2029)は、上のリンクからご確認ください
更新日:2025年03月25日