奥州市食生活改善推進員協議会
ページ内容
奥州市食生活改善推進員協議会とは

食生活改善推進員は
ピンク色のエプロンやTシャツが
トレードマークです。
食生活改善推進員は、食を通した健康づくりを推進しているボランティアです。会員自身の家族、お隣さん、お向かいさんへと、地域ぐるみでよりよい食習慣の定着に向けて活動をしています。
奥州市食生活改善推進員協議会は市などが養成する講座を修了した方で構成され、令和7年度の会員数は244名となっています。市町村合併以前は旧市町村単位で活動していましたが、合併に伴い平成19年4月に奥州市食生活改善推進員協議会が発足し、2026年には設立20周年を迎えます。
組織図
奥州市食生活改善推進員協議会は水沢、江刺、前沢、胆沢、衣川の5つの支部で構成され、主に会員の居住地の地区ごとに活動を行っています。
活動によっては市協議会、胆江支部、県協議会といった単位で活動することもあります。組織図は以下の通りです。

主な活動
食生活改善、食育活動
市からの委託事業として、親子の食育や生活習慣病予防、高齢者のフレイル予防などの活動の他、地区振興会からの依頼事業や県協議会事業などを実施しています。
会員で食育にまつわるカルタを作成し、食育活動に使用しています。
市主催のクッキング事業で調理実習の調理補助を行うこともあります。
男性のための料理教室を開催し、賑やかに調理実習を行っています。
子育て支援センターからの依頼で調理実習をすることもあります。
感染症対策が講じられた時には、設定されたテーマについて会員自身でレシピ考案を行い、レシピ集を作成しました。
市の歯科保健事業への協力として、展示媒体を作成しました。
岩手県の「減塩・適塩の日」のイベントで店頭で住民への呼びかけを行いました。
総会および各種研修会
毎年4月に総会と研修会を開催しています。(写真は令和6年度の様子)
会員の資質向上のため育成研修会を開催しています。健康に関わる学習会や調理実習を行います。
会員養成されて3年未満の会員を対象とした新人研修会を開催しています。(写真は令和5年度)
会員研修として郷土食などの調理実習をしています。
食生活改善推進員になるには
市が開催する「奥州市食生活改善推進員養成講座」を受講し、講座を修了した方が翌年から食生活改善推進員として活動ができます。
詳しくはこちらから。
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更新日:2025年07月01日